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病院指標(DPC指標)
DPC(診断群分類別包括評価制度)とは
「Diagnosis Procedure Combination」の略で、入院患者さまの病気とその症状を基に国で定めた1日あたりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。
病院指標とは
病院の様々な機能や診療の状況などを具体的に数値化し示したものです。この指標を分析することで医療の質の向上を図っていきます。
病院指標の目的
公開することで、当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことを目的としています。
対象者
- 期間中の退院患者であり、一般病棟に1回以上入院した患者
- 医科保険適用患者(公費、生活保護患者含む。ただし、自動車賠償責任保険や労災保険、自費等の患者は対象外)
- 入院した後24時間以内に死亡した患者または生後1週間以内に死亡した新生児は集計対象外
- 臓器移植(『厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法の一部を改正する件(平成28年厚生労働省告示第88号)』に規定)は対象外
DPCデータによる病院指標
- 令和3年度(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
- 令和2年度(令和2年4月1日~令和3年3月31日)
- 令和元年度(平成31年4月1日~令和2年3月31日)
- 平成30年度(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
- 平成29年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
- 平成28年度(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
- 平成27年度(平成27年4月1日~平成28年3月31日)
当院では病院指標の公開にあたり医療機関ホームページガイドラインを遵守しています。「医療法における病院等の公告規制について」(厚生労働省)<外部リンク>