ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

看護部概要

ページID:0056942 更新日:2023年3月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

看護部概要

温かい笑顔で安心できる看護を!

看護部理念

自律と協働、看護で社会に貢献する

看護部基本方針

  1. 患者本位の看護、専門性の高い看護を提供し、看護師としての自律をはかります。
  2. 看護チーム・部署間・部門間、地域の各段階で互いの強みを活かし、チーム医療の醸成を目指します。
  3. 患者さまが地域で暮らし続けられるために、地域医療の向上を目指します。
  4. 楽しく働きやすい病院づくりと経営に積極的に参画します。

看護部長あいさつ

看護部長 市立福知山市民病院は、「命と健康を守り、信頼される病院」を理念として、地域の方々から、かけがえのない病院として愛され発展し続けている病院です。高度医療・救急医療やがん診療など地域の急性期医療から在宅ケア・看取りなど幅広い医療を担っており、チームで最善の医療を目指しています。

 病も事故も、命の誕生も患者さんやご家族にとっては人生のターニングポイントです。私たち医療者はその人の人生に関わる仕事です。だから初心を忘れず、真摯に心を込めて看護することを大切にしています。患者さんの安全を守る高い実践力と、人としての温かさを備え、患者さんの不安や辛さ・苦痛の緩和に努めます。

専門職として自律しながら、「頼り・頼られ」のできるチームづくりをめざします

 患者さんの闘病を支え、今後の暮らし方を自己決定されるプロセスを支えていくことに公式はありません。だからこそ、私たちは、高い倫理観と自己研鑽する力を備え、それぞれの役割に誠実に向き合い、「患者さんの幸せのために何ができるか」を軸に話し合うことを大切にしています。経験年数にこだわらず、全員参加で知恵を出し合い、悩みながらもケアを成そうとする看護の自律性と、チームで協働することを推進しています。

特に力を入れているのは「人材育成」と「働きがいのある職場づくり」

 「教育のない病院に未来はない」が私たちの合い言葉です。看護職の育成・成長のために卒後教育計画の充実とともに、院外研修、認定看護師研修および特定行為研修等を推進しています。また、業務改善を推進し、その成果を学会発表する活動も盛んで、その発表実績は京都府トップです。一人ひとりの強みを活かし働きがいのある職場となるよう業務改善を推進しています。さらに、患者さんにとっては看護職の笑顔やあいさつ、コミュニケーションが治癒過程にも大きく影響すると考え、接遇や対話等の看護の基礎となる実践力にも力を入れています。

 看護する私たちも大切な一人ひとりです。看護師がやりがいをもって働くために、互いの強みを活かしたチームづくりとともに、良いことも良くなかったこともすべて「明日につながる経験として学ぶ文化」を育ててきました。今年でコロナ禍4年目となりますが、陽性患者の入院を積極的に受け入れ、かつ、通常機能も維持してこられたのは、地域医療を守る「最後の砦」としての職員の誇りと一致団結力、すなわち人材の力に他なりません。職員の健康やワークライフバランスを保つために多様な働き方を応援しながら、将来の医療の担い手を手厚く育成しています。

 


地域救命救急センター

診療受付時間8時30分から11時。再来受付機は7時30分より稼働。休診日は土曜日、日曜日、祝日、12月29日から1月3日の年末年始

各種相談のご案内