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病理診断科

ページID:0013200 更新日:2019年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

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特色 / 診療内容 / 治療成績 / 今後の方針 / 学会学術活動 / 担当医師

特色

2008年4月より臨床標榜科として設置が可能となった新しい診療科です。
患者さまから採取された組織・細胞を、病理医が顕微鏡下で直接観察することで病気の診断(腫瘍性疾患か否か、腫瘍の場合は良性・悪性か等)を行います。病変を直視下に見ることより、多くの場合病変の「最終診断」を担います。その守備範囲は全身各所に及びます。
当院は、京都府立医科大学の『みやこ病理専門研修プログラム』連携施設です。
『みやこ病理専門研修プログラム』ついてはこちら [PDFファイル/919KB]

診療内容

病理組織診断 手術や内視鏡などによる生検により採取された組織を標本とし、顕微鏡下に診断を行います。通常の組織診断とともに、手術中に治療方針決定のために行う術中迅速診断も行われます。
細胞診断 喀痰・尿・液体成分中に含まれる細胞を顕微鏡下に観察し、病気の診断を行います。これらの細胞の採取方法として、病変に直接細い針を刺入して吸引する等があります。
病理解剖 不幸にして亡くなられた患者様を解剖させていただくことで、臨床各科の医師に対して、診断・治療を反省・検討するためのデータを提供します。

治療成績

平成30年度診療実績
病理組織診断(うち術中迅速診断) 4044(71)件
細胞診断 5831件
剖検 0件

今後の方針

チーム医療を担う一員として、臨床各科の先生方と密な連携を行い、真に患者様の治療に役立つ病理診断を目指します。

学会学術活動

日本病理学会、日本臨床細胞学会、京都府立医科大学人体病理学教室を中心に行われる症例検討会への定期的な参加

担当医師

ナガタ アキヒロ
永田 昭博
(病理診断科医長)
最終学歴  京都府立医科大学 平成4年卒業
専門分野  診断病理学全般
専門医・認定医  日本病理学会病理専門医研修指導医
 日本臨床細胞学会細胞診専門医
診療についてモットー  各科の先生方と密に連絡を取り、真に患者さんの治療に役立つ病理診断を目指しています。
招聘医師
 井村 徹也 (イムラ テツヤ)   病理診断科
 金居 李紗(カナイ リサ)  病理診断科

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