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皮膚科

ページID:0045501 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

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特色診療内容 / 治療成績 / 今後の方針 / 学会学術活動 / 週間診療予定表 / 担当医師

特色

皮膚科は常勤2名体制で、一般的な皮膚疾患から重症の皮膚疾患まで対応しています。当院での治療が困難な場合は、京都府立医科大学の皮膚科と連携して治療を行っています。

診療内容

  • 皮膚の腫瘍(できもの)に対しては、局所麻酔を使用した手術を中心に行っています。大きな腫瘍や悪性腫瘍(皮膚癌)に対しては全身麻酔を使用した手術も行っています。
  • 皮膚の腫瘍以外にも湿疹(かぶれ、アトピー性皮膚炎など)、角化症(乾癬など)、薬疹(薬剤アレルギー)、皮膚感染症(蜂窩織炎、帯状疱疹、水虫など)、皮膚漬瘍(褥瘡、虚血肢漬瘍など)、水疱症(類天疱瘡、天疱瘡)などを総合病院のメリットを活かし、他診療科と連携しながら診療を行っています。
  • アレルギーを疑われる方については、問診で確認のうえパッチテストやプリックテストなどのアレルギー検査を行っています。
  • アトピー性皮膚炎の方については、外用療法を中心に行っており、重症な患者さまに対しては内服療法、また2018年5月からは生物学的製剤(注射製剤)による治療が可能となっています。
  • 乾癬の方については、外用療法、紫外線療法、内服療法を中心に行っていますが、重症な患者さまに対しては生物学的製剤(注射製剤)を使用した治療を行っています。
  • 熱傷、難治性の皮膚漬瘍、褥瘡の患者さまに対しては、創傷処置や、機械を使用した局所陰圧閉鎖療法、植皮手術などを行っています。
  • 治療をすすめるうえで、診断をつけることは重要ですので皮膚生検という組織検査も行うことがあります。

治療実績

平成31年4月から令和2年3月までの手術件数
局所麻酔による手術 95件
全身麻酔による手術 19件

今後の方針

幅広い分野で、専門的に、また、最新の情報を交えて、患者さま各個人に合った診療を目指します。

学会学術活動

日本皮膚科学会
日本皮膚科学会認定研修施設
生物学的製剤使用承認施設

担当医師

 
アラタ ケンタ
荒田 健太
(皮膚科医長)
最終学歴 滋賀医科大学 平成28年卒業
専門医・認定医 日本皮膚科学会専門医
診療についてのモットー 何でも相談下さい。
アダチ ナオヤ
足立 尚弥
(皮膚科医師)
最終学歴 鳥取大学 平成29年卒業
診療についてのモットー 患者様に適切な医療を提供できるよう日々精進して参ります。

 


地域救命救急センター

診療受付時間8時30分から11時。再来受付機は7時30分より稼働。休診日は土曜日、日曜日、祝日、12月29日から1月3日の年末年始

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