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予防接種
定期予防接種のご案内
予防接種は、感染症の原因となるウイルスや細菌の力を弱めた予防接種液(ワクチン)を体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくります。お子さんを感染症から守るために、適切な時期・接種間隔を確認し、計画的に予防接種を受けましょう。
※指定医療機関以外の京都府内の医療機関でも接種できます。【BCGを除く】
事前に医療機関にお問い合わせください。
※有効期限内の接種費用は無料
※予防接種予診票(接種券)をなくされた場合はお問い合わせください。
他府県及び指定医療機関以外で接種を希望されるとき
※ BCGについては、福知山市の指定医療機関以外で接種を希望される場合は、申請が必要です。
手続きに1~2週間かかります。
指定医療機関以外で接種を希望の時 説明文・書き方 [PDFファイル/339KB]
指定医療機関外申請書 [PDFファイル/101KB]
子宮頸がん予防(HPV[ヒトパピローマウイルス感染症])ワクチン予防接種
9価HPVワクチンが令和5年4月1日から追加され、3種類になりました。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク>
対象者
福知山市に住民票があり、HPVワクチン接種を3回完了していない人
⓵定期接種:中学1年生から高校1年生相当の女性
⓶キャッチアップ:平成9年(1997年)4月2日~平成19年(2007年)4月1日生まれの女性
※平成18年度生まれの女性は、令和5年度よりHPVキャッチアップ対象者となります。
※小学6年生で接種を希望される場合は、お問い合わせください。
●予診票
すでに、送付済みの予診票を使用してください。
転入された人、紛失された人、及び平成18年度生まれで予診票の有効期限が切れている人は、お問い合わせください。
●予診票の有効期限
⓵定期接種対象者:高校1年生相当の3月31日
⓶キャッチアップ対象者: 令和7年(2025年)3月31日まで
●受診方法
・実施医療機関へ予約してください。
・接種当日は、予診票・母子健康手帳・健康保険証をお持ちください。
・疑問や不安がある時は、接種医師にご相談ください。
●実施場所
・市内医療機関:子宮頸がん予防ワクチン実施医療機関 [PDFファイル/82KB]一覧表
・京都府内の医療機関:事前に医療機関に直接お問い合わせください。
・京都府外の医療機関:接種を希望する人 [PDFファイル/295KB]は、事前に申請してください。
●費用 無料
福知山市が発行した予診票以外で接種された場合は、有料となります。
転出された場合は、福知山市で発行した予診票は使用できません。
●使用するワクチンと接種方法
HPVワクチン接種は、同じ種類のワクチンで完了することが原則です。
交互接種について
2価または4価HPVワクチンで1回若しくは、2回接種をした人が、9価HPVワクチンで残りの回数を行う
(交互接種)をすることも可能です。その際は、医師と十分相談したうえで御判断ください。
<接種間隔>
9価HPVワクチンの接種方法に合わせて、1回目と2回目の間隔を1か月以上、2回目と3回目の間隔を3か
以上あけて接種します。
ワクチンの 種類 |
接種回数 | 接種間隔 |
---|---|---|
2価 サーバ リックス |
原則
同じ ワクチンで
3回接種 |
【標準的な間隔】 1回目から1月の間隔をおいて2回目、 1回目から6月の間隔をおいて3回目 【上記方法で接種ができない場合】 2回目は1回目から1か月以上の間隔をあける 3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上の間隔をあける |
4価 ガーダシル |
【標準的な間隔】 1回目から2月の間隔をおいて2回目、 1回目から6月の間隔をおいて3回目 【上記方法で接種ができない場合】 2回目は1回目から1か月以上の間隔をおく 3回目は2回目から3か月以上の間隔をおく |
|
9価 シルガード |
2回接種
※接種間隔 により3回 |
【1回目を15歳未満に開始する場合】 【標準的な間隔】 1回目から6月の間隔をおいて2回 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。 ※2回目を5か月未満で接種した場合は、3回目の接種が必要になります。 (2回目から3か月以上の間隔で3回目) |
9価 シルガード |
原則 同じ ワクチンで 3回接種 |
【15歳以上で接種開始する場合】 【標準的な間隔】 1回目から2月の間隔をおいて2回目、1回目から6月の間隔をおいて3回目 【上記方法で接種ができない場合】 2回目は1回目から1か月以上の間隔をおく 3回目は2回目から3か月以上の間隔 |
●ワクチンの効果・リスクを十分御理解いただき接種を受けてください。
★ 令和4年3月31日までに自己負担で、既に任意接種された人 [PDFファイル/282KB]
18歳以上の代理人:代理委任状 [PDFファイル/55KB]
医療機関証明書 :任意接種償還払い申請用[ [PDFファイル/113KB]
長期にわたる疾患等のため定期接種を受けられなかった人への救済について
予防接種の対象者であった間に、長期にわたる重篤な疾患等により定期接種を受けられなかった人が、この事由が消滅した後、定められた年数に限り接種対象年齢を超えていても定期接種として実施できる特例措置があります。くわしい内容については子ども政策室にお問い合わせください。
骨髄移植後等の予防接種再接種費用の助成について
定期の予防接種で獲得した免疫を骨髄移植後等の医療行為により失った人に対して、再接種(任意接種)にかかる費用の助成を始めます。
対象者(下記の1・2両方に該当する人)
1.骨髄移植等により、過去に接種した定期予防接種の効果が期待できず、再接種が必要であると医師に判断された人
2.福知山市民で、20歳未満の人
再接種の対象となる予防接種
接種済みの定期予防接種
助成の流れ
1.認定を受けるための申請をする。(医師の意見書が必要。)
2.認定を受ける。
3.医療機関で再接種を受ける。(接種費用を全額支払う。)
4.助成金の交付申請をする。(領収書、母子健康手帳等再接種したことのわかる書類が必要。)
5.助成金を受け取る(口座振込)※助成額には上限があります
※再接種を希望される人は、事前に子ども政策室までにお問い合わせください。
福知山市に転入された方
前住所地での接種状況をお知らせください。
対象の予防接種予診票をお送りします。 (前市町村の予診票は使用できません。)
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