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市民参加の福知山市ベビーファースト宣言を広めよう
福知山市ベビーファースト宣言を発表しました
京都府福知山市は、4月5日福知山お城まつりで、子育てにやさしいまちづくりを目指すべく「福知山市ベビーファースト宣言」を発表しました。
当日は、福知山市長と宣言の起草に携わった福知山市ベビーファースト宣言起草委員がステージに立ち、宣言起草の趣旨や、宣言に込めた思い、宣言実現に向けた取組などを発表しました。
また、宣言発表の日には、同イベントの御霊公園内にブースを設け、イベントに訪れたお客さんに、子育てにやさしいまちづくりのために個人でできることを発表いただくなどしながら、宣言の周知、啓発を行いました。
新たに発表した宣言の周知、啓発に向けてさらなる取組を進めてまいります。
広報ふくちやま初の参加型企画!わたしのベビーファースト宣言
5月1日発行広報ふくちやま(No1148)の表紙に、あなたの「こどもにやさしい宣言」を書いてこども家庭支援課へお持ちいただくと限定グッズがもらえます。
その思いやりを言葉にして、一緒にやさしいまちをつくりませんか?
【もらえるグッズ】オリジナルトートバッグと風船 ※先着50人
市内の子育て向けイベントやサービス発信します「こそだてサポーター」
宣言の実現に向けた取組として、福知山市こども家庭部が運営しているInstagramでの情報発信の強化に努めます。
@kodomoseisakushitsu
福知山市ベビーファースト宣言起草委員会議にて、子育てにやさしいまちづくりに向けて話し合っているときに、「そんなお店があるなんて知らなかった」「そんな活動をしている団体があるなんて知らなかった」という言葉が何度も聞かれました。子育て世帯向けのサービスや取組を展開されているにも関わらず、一部の人しか知らない現状があります。
これまで、行政は行政の取組しか発信できていませんでした。しかしそれだけでは、市民の方が求める情報としても不十分であり、今後は取組に協力いただける事業者や団体を増やしながら、市内の子育てにかかるイベントやサービスなどがまとめて分かるようInstagramを活用した情報発信を進めます。
詳しくは、福知山市HP(こそだてサポーターページ)へ https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/kosodate/73863.html
福知山市ベビーファースト宣言について 5つのアクション
みらいに かがやく ふくちっこ
-コドモ、オトナが笑顔でつながる福知山―
子育てにやさしい店舗・施設をめざそう 【事業者】
- weラブ赤ちゃんプロジェクト「泣いてもかましまへん(泣いてもいいよ)」のメッセージを発信し、こども・子育て世帯へのあたたかい風土をつくる。
- キッズフレンドリー施設として登録し、子育て家庭向けのサービスを提供する。
安心の職場づくりをすすめよう 【事業者】
- 事業所内での子育てへの理解のある職場づくりをすすめる。
- 子育てにかかり従業員の方が利用できる制度(育児休暇の取得など)や体制(急な休みに対応できる職場環境など)の整備に努める。
集まる・つながる機会を大切にしよう 【地域団体】
- 大人が楽しみながら、こどもと楽しむことができる活動に取り組んだり、イベントを開催する。
- 地域の中で、子育て中の方や周囲の方も巻き込みながら、多世代で気軽に交流できる場づくりを進める。
みんなに情報を届けよう 【地域団体】
- 子育て世帯をターゲットにした取組について、公の事業の他に民間の情報も含めるなどしながら、分かりやすく発信する。
- 宣言にかかる事業者や地域団体の取組を紹介することで、さらに活動を広げる。
周りの人を大切にしよう 【個人】
- こども一人ひとりの存在を大切にする。
- こども、保護者、子育てに携わる方のためにできることを考えたアクションを起こす。