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わたしたちの暮らしている福知山市を、住みやすい「まち」にするためには、市民がみんなで話し合い、どのようなことをしたらよいかを決め、これを行っていくのが、もっとものぞましいことです。 しかし、多くの市民が1か所に集まって話し合うことは、大変むずかしいので、市民の中から代表者を選んで大切な仕事をしてもらうことにしたのです。
この代表者が、市議会議員と市長です。
市議会は、市議会議員が集まって、市民全体の幸せのために、どんな仕事をしたらよいかを相談して決めるところです。
議員は、4年ごとに行われる選挙で選ばれます。議員になれる人は25歳以上、選ぶことができる人は18歳以上の福知山市民と決まっています。
福知山市の議員の数は現在24名です。
市議会では、おもに次のようなことをしています。
1.市のきまり(条例)を決めること
2.市のお金をどのように使うか(予算)を決めること
3.市のお金が正しく使われているか、市の仕事が正しく行われているか調べたり、意見を言ったりすること
本会議は議場で、委員会は委員会室で話し合っています。
議場とは、議員と市長などが話し合いをする会議の場のことです。
議長は、議員が自分たちの中から選び、議会を代表し、会議の進行やまとめをします。
議員が座る席です。
議員席には番号が付けられ、誰がどの席に座るか決められています。
議員が市長などに質問したり、意見を言ったりする時に座ることができる席です。
市長、副市長、教育長など、議員からの質問や質疑に対して説明する人(理事者)が座る席です。
市議会の本会議は公開されていますので、どなたでも見ること(傍聴)ができます。 傍聴席の定員は60人です。
議場に来ることができない人に対して、市役所1階ロビーやインターネットを通じてライブ中継や録画放送で見ることができるようにしています。
議会で決める議案がたくさんあり、これらをひとつひとつ議員全員が話し合っていると長い時間がかかり大変です。
そこで、議員を何人かのグループにわけて、くわしく調べたり、市長などに質問したり、意見を言ったりする委員会を行います。
その委員会を行うところが委員会室です。