新型コロナウイルス感染症対策に関する支援の強化を求める意見書を提出

国に対して意見書を提出

福知山市議会では、新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行する中、市民の命と健康を守るための感染拡大の抑制と事態の早期収束に向けた取り組み、事業者が直面している厳しい経営状況に対する支援についての意見書を5月1日に開催した臨時議会において可決し関係機関に提出しました。

意見書内容

1．医療・介護・福祉・保育・教育等を安心・安全に、かつ安定して事業継続するため、必要な資材の生産・供給体制の強化、さらに十分な検査体制の確立と安全な治療薬及びワクチンの開発を早急に進めること。

2．地域経済への影響を最小限に食い止めるため、中小企業・小規模事業者、個人事業者等、様々な業種や事業内容に対応できる給付制度を早期に実施し、迅速に支給を開始するとともに、その財源については国の責任において十分な予算を確保すること。また、自治体が実施する対策に対しては、特別交付税の増額など財政措置を確実に講じること。

意見書全文はこちらから [PDFファイル／181KB]