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スプーンの持ち方の変化

ページID:0070239 更新日:2024年12月9日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 スプーンの練習は子どもがスプーンに興味を持ち始めたら開始します。持ち方は子どもの成長に合わせて丁寧に援助しましょう。無理せず子どもの発達に合った持ち方で進めるようにします。

1歳〜1歳半ごろ(上手持ち)

・上からスプーンの持ち手を握る。

・食事をこぼすことが減り、自分で食べられるようになったら、下手持ちに移行する。

1歳半〜2歳ごろ(下手持ち)

・下からスプーンの持ち手を握る。

2歳後半ごろ(三指持ち)

・親指、人差し指、中指を使って握る。

3〜5歳(箸の練習へ)

・3〜4歳ごろに箸を持ちたがるようになる。

・じょうずに持てるまで見守る。

・急いで箸の練習をする必要はない。

スプーン・フォークの選び方

・持ち手は太めが握りやすい

・持ち手の長さは握ったときに手から少しはみ出るくらいの長さ

・さじ部分が小さめ

・フォークは先端が丸いもの

食器の選び方

・底面が広く、立ち上がりのあるもの

箸の選び方

・箸の長さは手の大きさ+3cmくらい

箸の長さ(目安)

・3歳児:約14cm

・4歳児:約15cm

・5歳児:約16cm

スプーンの持ち方の変化

スプーンの持ち方の変化 [PDFファイル/559KB]

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