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大江分院における保有個人情報を含む記憶媒体の紛失について

ページID:0014422 更新日:2019年6月21日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

福知山市病院事業管理者
香川 惠造

 今般、市立福知山市民病院大江分院において個人情報が記録されたUSBメモリを紛失する事案が発生しました。

 現時点では、情報の流出や悪用は確認されておりませんが、紛失しましたUSBメモリには患者氏名や生年月日といった情報は含まれていないものの、患者様366名分のID、イニシャル、性別、年齢、病名、検査結果等のデータが含まれています。院外においてこの情報を閲覧したのみでは、個人を特定することは難しいと考えられます。しかしながら、多くの患者様の大切な情報を扱う病院として、患者様御本人や御家族の皆さまに多大な御迷惑と御心配をお掛けすることになりましたことを心からお詫び申し上げます。

 当院では、個人情報の院外への持出は禁止としており、USBメモリを使用する場合も、病院指定のセキュリティ機能が付いたUSBメモリに限るなど、個人情報の管理徹底に努めてきたところですが、本件は私物のUSBメモリを使用して院外に持ち出し、紛失したものであり大変遺憾であります。

 今後は今まで以上に個人情報の管理徹底をはかり、再発防止に努めてまいりますので、御理解のほどお願い申し上げます。

 なお、本件につきましては、当該患者様に対しまして本件の説明と謝罪を文書にて順次お送りすることとしております。(6月24日発送済み)

 

※平成26年8月1日から平成28年3月31日に市立福知山市民病院総合内科及び大江分院に入院された患者様より抽出

 


このページに関するお問い合わせ先

市立福知山市民病院大江分院 管理課
Tel:0773-56-0138