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財務部契約監理課 主事 竹原菜月

ページID:0069849 更新日:2024年11月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

財務部契約監理課 主事 竹原菜月(たけはらなつき)

顔写真略歴

令和4年 契約監理課

 

 

 

 

 

Q,業務内容について教えてください。

A,契約監理課は、建設工事やコンサル業務、物品購入等の入札・契約事務を行う契約係と、工事やコンサルに係る審査・検査を行う検査係の2つの係があります。自治体の事業は決まった予算の中で行っていかなければなりません。そのため工事ひとつにおいても、まず原課が作成した設計図書を審査し、決裁を作成、入札・契約事務というように、たくさんの事務処理を経て発注します。
 また私が所属する契約係は、各課が作成した契約に関する決裁の指導・審査事務も行います。市役所の仕事は法令に基づいて行わなければなりません。そのため、どんなことをするにも決裁をとる必要がありますが、作成された決裁の根拠法令は正しいか、契約書等の書類に不備がないかなどを審査します。

Q,仕事のやりがいを教えてください。

A, 契約を扱うためには法令などの知識も必要で、「仕事を通して仕事を学ぶ」というように日々学ぶことがとても多いです。業務を通じて様々な部署と関わることができ、庁内の人のために仕事ができるのもこの業務の魅力だと考えます。他課から質問や相談をされることもたくさんあり、ルールに基づきながらも担当課の思いも大切にして課題解決ができたときはやりがいを感じます。

Q仕事においてのチームワークの重要性について教えてください。

A,仕事は個人ではなく組織で行うためチームワークが大切な場面は多く、互いに補い合うことが大切だと考えます。仕事で困ったことがあったとき、ひとりではどうしていいかわからないことも、まわりを頼ることで解決することがたくさんあります。そのためにも、小さなことでも報連相をすることや、チームの関係を大切にすることなどを心がけています。

Q,入庁した頃のこととこれからやりたいことについて教えてください。

A,入庁した頃はわからないことばかりで大変なこともたくさんありましたが、上司や同期などに支えられながら業務を進めていきました。質問しやすい雰囲気なので、行き詰まった時も相談できる環境があり、安心して行うことができました。
 今は各部署を審査する立場ですが、今後は実際に事業を進めることにも挑戦してみたいです。

全体写真

Q,公務員を志望したきっかけを教えてください。

A,大学では教育関係の学びを専攻していましたが、三回生のときに福知山市役所のインターンに参加し、キャリアについて改めて考えたことがきっかけで、市民に寄り添った姿勢や幅広い業務ができるところなどに魅力を感じ、市役所を志望するようになりました。また出身地である京都府北部での就職を考えていましたが、福知山市は北部の中でも特に大きな市であるため、できることも多いのではと考え福知山市役所を志望しました。
 福知山シティプロモーションサイトである「いがいと!福知山」は市民の意見を取り入れて作られています。インターンでこのことを知り、ブランドメッセージ一つをとっても市民に寄り添って作られていることに感銘を受けたことが、福知山市役所を志望した理由でもあります。

Q,学生に向けたメッセージをお願いします。

A, 市役所の業務は様々なものがあるので自分に合ったものが見つかると思います。学生時代に学んだことが直接仕事に関わらないものであっても、勉強の仕方や人との関わり方などの様々な経験が業務にも活かされると思うので、いろいろなことに興味をもつことや様々な人と関わることを大切にしてほしいです。

Q.福知山市の魅力はどこだと考えますか。また、今後どういったまちになってほしいと考えていますか。

A,都会の部分もあり、自然な部分もあり、様々な顔があるところが福知山市も魅力だと思います。市のもつ魅力を活かしていくこと、新たな魅力を創り出すこと、両方できるところも福知山市の魅力であると考えます。また、若者や子育て世代が増えていることから、「可能性が多いまち」でもあると思います。今後も京都府北部中心のまちとして発展しつづけてほしいです。

Q,福知山市役所へ就職を希望している人や候補として迷っている人へのメッセージをお願いします。

A, 福知山市役所は「やりたいことができる職場」だと思います。自分の意見を言いやすい雰囲気なので、若手でも働きやすい環境づくりがされています。また、仕事に対して熱意を持っている人が多いので、日々良い刺激を受けながら業務をすることができます。
 少しでも福知山市や市役所の仕事に興味があるのであれば、是非インターンに参加して実際の雰囲気を感じてみてください。

整列写真

左からインターンシップ生の山口・奥山、契約監理課の竹原、インターンシップ生の鹿山

インタビュアー:山口純伶、奥山莉彩、鹿山雄生

令和6年9月4日取材

インタビューの感想

 今回竹原さんにインタビューをさせていただき、自分自身が疑問に感じている市役所の環境について詳しく教えていただきました。質問は事前に準備していましたが、いただいた回答をさらに深堀りすることができたため、竹原さんのことや福知山市役所の環境についてより詳しく知ることができたと感じています。「やりたいことができる職場。」市役所によっても環境は大きく違うため、自分にとって新たなことに挑戦したり、自分の意見が伝えられる環境がある福知山市役所は成長や経験を積むうえでとても良い環境であると感じます。
 インターンの一環として職員さんに直接質問できる、リアルに耳を傾けられるのは自分にとってとても良い経験になったと感じています。きっかけは本当に些細な所に転がっていると思います。今回のお話の中で改めて挑戦することの大切さに気付かされたからこそ、少しでも興味や関心があることには挑戦してほしい。そのため、竹原さんもおっしゃっていた通り、福知山市役所へ就職を希望している人や、迷いを感じている人は是非一度インターンシップに参加して、自分自身の目で福知山市役所について知ってほしいと思います。

 最後にはなってしまいましたが、お忙しいところお時間をいただき、インタビューに協力してくださった竹原さん、誠にありがとうございました。今回教えてくださったことを大切に今後について向き合っていきたいと思います。


進路・就職支援ご担当者様

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