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消防本部総務課 主事 芦田聖

ページID:0027318 更新日:2020年8月24日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

消防本部総務課 芦田聖(あしだたかし)

消防本部総務課芦田の写真

経歴

平成30年 入庁 道路河川課

令和2年  消防本部総務課

 

 

消防本部総務課や消防事務吏員について

消防本部は、福知山市域で発生した火災や救急事案への対応をしています。消防本部の総務課では消防事務吏員として、主に予算の執行を担当し、その決算についても実施しています。消防事務吏員とは、消防署において事務処理を担当し、消防吏員の業務を支援する立場にあると思っています。消防吏員は、消防学校を卒業したのちに災害等の現場において消火・救助活動を実施する職員です。消防士などはこれにあたります。
消防本部には他に、通信指令課と消防課が存在します。また、消防署と分署で福知山市の警防活動や予防活動が実施されています。

福知山市防災センターの外観写真

道路河川課(前所属)について

道路河川課では放置自動車に対応する職務にあたっていました。担当した事例では、車両の状態が格段にひどく所有者不明であったため、関係機関と協議の上、道路に廃棄されたゴミの一種であると認定し、撤去するという事例がありました。また、一度現場において直接ラバーポール設置の実施を担当しました。その施工が迅速に完了した際に、お褒めの言葉を市民の方からいただいたことが印象に残っています。
今後は、消防署における所掌事務を完璧にこなし、消防事務吏員経験を市民の皆さんへ対応する際に活かしていきたいと思っています。

入庁の経緯とやりがいを感じる瞬間

当初は民間企業に入社するつもりでした。しかし就活を通じて地元に貢献したいと思うようになり、それには市役所が最適ではと考え受験しました。
物事が一つ進んだ際にやりがいを感じます。「自分がやらねば市民が困る」と思い、その職務を全うした際にも同様にやりがいを感じています。直接市民の方から「ありがとう」と声をかけていただいたときには、大きなうれしさとやりがいを感じました。
また、消防事務吏員として制服に袖を通した際には、大変身が引き締まります。消防組織の一員となれた実感を持ちます。

福知山市の良いところ

コロナウイルスの問題がある中で、あまり「密」にならずに過ごせることが有効に活きているのではないかと思います。また、個人的には「大江山」の景観が大変好きで、職務で大江山に赴いた際もその良さを再認識することができました。天岩戸神社や山の霧がかった様子など、神秘的で忘れがたいものです。(そばがおいしいのも魅力の一つだと思います)
福知山は大学をはじめ若者を中心としたまちづくりを進めています。都会ではできない森や田畑での体験を通じて人が集うまちになれば良いなと思います。そこで私なりにインターンシップ生と関わる中で、福知山の魅力を大学などで広めてもらうことを心がけています。

笑顔でインタビューに答える芦田の写真

志望者やインターン生へのメッセージ

なぜ「福知山」なのか、ということを考えてみましょう。例えば、私のように大江山が好きだからというように「好き」を見つけたり、貢献したいというように「やりたい」を見つけたりすることでその考えがまとまるのではないでしょうか。
もちろん、福知山市ではなくともその「好き」を大事にすることは、どんな職場であっても活きてくるはずです。
また、どこで働くかを問わず、あなたの「一緒に働きたい人物像」を考えて見てください。自分がその「一緒に働きたい人物像」のような人物になることを心がけると、おのずとあなたが周りの人が思う一緒に働きたい人になっているはずです。それを全力でアピールするといいと思います。

芦田とインターンシップ生の集合写真
左からインターンシップ生の渡辺、山本、消防本部総務課の芦田、インターンシップ生の新元

令和2年8月4日取材

インタビューの感想

これまでの遍歴と現在の職務を伺い、芦田さんの職務に対する矜持を感じることができました。志望者と一緒に福知山市を盛り上げたいという思いを私も共有することができ、大変うれしく思います。大学でのお話や職務の裏話などを興味深くお伺いことができ、今回の経験を今後のキャリア形成に活かしていきたく思います。

 


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