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福祉保健部高齢者福祉課 主事 林夏希

ページID:0016504 更新日:2019年9月18日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

福祉保健部高齢者福祉課 主事 林夏希 

福知保健部高齢者福祉課 林さんの写真

経歴

平成29年 入庁 高齢者福祉課

 

Q.仕事内容について教えてください

A.高齢者福祉課では名前の通り高齢者の福祉に関することを中心に行っています。
私は介護認定の受付から結果を通知するまでの事務作業を担当しています。窓口業務や電話対応も行っており、市民の方と実際にかかわる機会も多くあります。

Q.福知山市役所に入ったきっかけを教えてください

A.私は京都市出身ですが、田舎暮らしに興味があり、福知山市の大江地域で行われた田舎留学に参加して、福知山の良さを知りました。福知山市には都会要素と田舎要素があったので生活に不便がない範囲で田舎暮らしができるという点で、福知山市役所で働きたいと思いました。

Q.この仕事をしていてやりがいを感じる点はどこですか?

A.祖父母に育てられたこともあり、小さい頃から高齢者を身近に感じていました。そのため窓口業務などで高齢者から感謝を述べられると、その役に立てていると実感でき、この仕事をやっていてよかったと感じられます。

介護保険の冊子を手に制度について説明する林さんの写真

Q.職場の雰囲気はどんな感じですか?

A.60人ほどの大所帯であり、いろんな人がいるため、面白い人も多くいて良い雰囲気で仕事に取り組むことができます。また昼休みにも話のタネが尽きず、楽しい職場です。

Q.一日の仕事の流れを教えてください

A.8時には出勤して連絡事項を確認し、8時30分になれば朝礼に参加します。デスクワークを中心とした介護認定の事務作業を行っています。定時までに仕事を終わらせられるように効率よく作業するようにしています。

Q.仕事をするうえで心掛けていることは何ですか?

A.コミュニケーションをとることが仕事を行う上で大切だと思っているので、まず目を見て挨拶をするように心がけています。また窓口では高齢者の方と同じ目線で話ができるようにするなど、相手を気遣った行動ができるように心がけています。

Q.高齢者福祉課のほかに興味のある課はありますか?

A.去年から大江地域の毛原で棚田のオーナー制度というものを利用して田んぼを借り、地元の農家さんの指導のもとお米を育てており、20代から60代まで幅広い年代の方と農作業しています。こういった経験から農業に携わる部署に興味があります。また子どもも好きなので児童福祉系の仕事にも興味があります。

毛原の棚田の写真

Q.京都市から福知山市に移住してきて感じたことは何かありますか?

A.日常生活や遊び場に困ることがなく生活しやすいです。さらに京都市や大阪まで2時間ほどで行けるので、それほど困ることなく生活できています。また、ドライブが好きなのですが、道が走りやすく田んぼなどののどかな景色も見られるのでリラックスできます。

Q.受験生へのメッセージを一言お願いします

A.受ける自治体には実際にそのまちに足を運び、まちの雰囲気を肌で感じることが重要だと思います。自分の目で実際に見て感じたことであれば面接でも話をすることができるので、そのまちを探検してみることをお勧めします。あとは一生懸命に勉強を頑張ってください。

林さんとインターンシップ生の集合写真

左からインターンシップ生の森口・古田・西野、高齢者福祉課の林、インターンシップ生の西山

インタビュアー:森口大督 西野未菜

令和元年8月23日取材

インタビューをしてみての感想

実際に福知山市役所で働いている人の話を聞いて、市民のために働く市役所職員という仕事内容について具体的に知ることができました。挨拶などの日常生活の何気ないところから市民の方への気遣いなどをされている林さんの仕事への姿勢を見習いたいと感じました。仕事の面だけでなく休日の過ごし方や大江地域のオーナー制度を通じて地域の人と関わっていることなどの話を聞いて福知山市の魅力なども教えてもらうことができて良かったです。