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福祉保健部子ども政策室 主査 山田静

ページID:0016197 更新日:2019年9月3日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

福祉保健部子ども政策室 主査 山田静(やまだしずか)

子ども政策室山田さんの写真

経歴

平成24年 入庁 市長公室

平成25年 企画課

平成27年 子育て支援課

平成30年 子ども政策室

 

子ども政策室のお仕事とは

子ども政策室は大きく分けて5つの係に分かれています。児童福祉係、家庭支援係、母子保健係、保育園・幼稚園管理係、保育園・幼稚園入園係の5つです。私は保育園・幼稚園入園係で働いていて、以前は、幼稚園と保育園の係は分かれていましたが、今年から幼稚園と保育園の係が一緒になりました。私は、幼稚園や保育園の入園時の手続きを窓口で受けつけたり、申請のあった書類の処理をしたり、入園後の管理やサポートをしたりしています。前に所属していた課が企画課というところで職員相手の仕事が多かったので、室に配属された当初は、市民の皆さんとはあまり交流がなかったので、子ども政策室でやっていけるのかなという不安はありました。でも、以前から、赤ちゃんや同年代のお母さんの支援をしたいと思っていたので、窓口で実際に赤ちゃんやお母さんと触れ合えると本当に和むというか嬉しくなります。

山田さんが思う市職員の魅力とは何ですか?

元々は市職員になるつもりはありませんでした。最初は、関東で仕事を探していたのですが、東日本大震災で家に帰れなくなるという経験をしたときに、一番最初に家族と連絡を取りたいと思い、家族とのつながりを大切にしたいと感じ、家族のいる場所の近くで仕事をしたいと思うようになりました。子どもの頃には福知山市によく遊びに来ていて、福知山市のことを知っており、北近畿の大きな都市である福知山市役所の整った環境で働きたいと強く思い、就職しました。
市の職員として働いていて魅力だなと感じる部分は、民間と違いたくさんの部署で仕事を行えることかなと思います。市役所ではだいたい3年置きに異動があり、部署が変わるので、今までやっていたこととは全く違うことをします。その分、新しく学ばなければならないことも多く大変ですが、いろんなジャンルのお仕事ができるので、今の仕事に就いてよかったと思います。また、自分が市民の生活基盤を支えているんだという自負を持てるところも魅力の一つだと思います。

仕事をするときに心掛けていることは何ですか?

市役所に来る人の中には悩みをもって来られる方もいらっしゃるので、形式的に制度を当てはめるのではなく、来られた方に寄り添えるように努力しています。悩みを完璧に解決するのは難しいので、その方法を一緒に模索するようにしています。他にも、幼稚園や保育園に関する制度や法律は毎年のように変わるので、変わった部分をわかりやすく市民の方々や幼稚園や保育園の先生方に説明できるように、日々勉強をするようにしています。こういう努力が、市民の皆さんのより良い暮らしに繋がればと思っています。

子育ての冊子を手に説明する山田さん

福知山市役所で働きたいと考えている皆さんへ

福知山市は子育てにも力を入れていて、実際に子育てのしやすい街です。また、自然も豊かで人と触れ合える生活のしやすい場所でもあります。ぜひ一緒に働きましょう。

子ども政策室の山田さんとインターンシップ生の集合写真

後列左から子ども政策室の北村、大江、山田、片岡係長、中西
前列左からインターンシップ生の福田、水城、高野、山本

インタビュアー:水城慶子 高野龍司

令和元年8月30日取材

インタビューの感想

山田さんへのインタビューを通して感じたことは、仕事に対してやりがいを持って働かれているということです。市役所の仕事は、仕事内容がワンパターンでなく、沢山のジャンルがあり、様々な仕事を行えることが魅力だなぁとも思いました。また、市役所というと、率直で真面目な人が多いというイメージがあったのですが、すごく気さくで前向きな方が多いと思いました。

 

 


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