入札・契約 明智光秀 新型コロナウイルス ふるさと納税 ふくぽ 意見募集
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経歴
平成27年 入庁 子育て支援課
平成30年 子ども政策室
平成31年 秘書広報課
私はもともと福知山出身で、大学進学をきっかけに4年間関東の大学に行ってました。でも、大学3年のときに東日本大震災が発生し、関東の民間の内定取り消しが頻発し、これでは関東には就職できないなと、それで地元に帰ってきました。子どもの頃は祖父母に色々とお世話になったこともあり、お年寄りが住みやすい街づくりに携りたいと思っていたのですが、福知山に戻ってきて、改めて人の温かさや、いがいと美味しいお店もたくさんあって住みやすいまちだなと感じました。こういった理由もあり、私は福知山市役所を選びました。
福知山市は全国的にもあまり知られていないまちなので、まちの魅力をいかに市内外に発信していくか様々な取り組みを実施しています。来年は福知山ゆかりの明智光秀を主人公とした大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されます。福知山では明智光秀が建てた福知山城の麓に「福知山光秀ミュージアム」を来年1月11日からオープンさせ、福知山での明智光秀の功績を発信していきます。来年の大河ドラマ「麒麟がくる」をきっかけに、全国の人に福知山の魅力を知ってもらい、たくさんの観光客に来ていただけるようにハード、ソフト面の整備を現在行っています。
入庁して4年間、福祉の窓口業務を担当し、相談・苦情等様々なことを経験させていただきました。どの部署にいっても市民の皆さんの生活に繋がる仕事ばかりだと思うので、他部署も色々とまわり、経験を積んでいくと同時に自分のやってみたいことも見つかるのかなと思います。
人間関係が円滑で横のつながりがあって仲も良いので働きやすい環境だと思います。同期も半分くらいは福知山市外の出身ですので、福知山市役所の就職を迷っている市外の方も安心して受験してください。ぜひ一緒に働きましょう。
左から秘書広報課シティプロモーション係の中井、インターンシップ生の寺中・上山・井上、シティプロモーション係の濱口係長・村上
インタビュアー:上山晃広・井上樹
令和元年8月22日取材
実際にインタビューしてみて、中井さんの明るく楽しい人柄を感じることができました。市役所の人はお堅いイメージがありましたが、中井さんのような気さくな人もいるということを知り、市役所で楽しく仕事できそうだと思いました。公務員として一番大事なことはやはり市民のことを思って仕事すること、そのためには地元を知り、人を知ることが必要であると感じました。