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平成22年 入庁
平成22年 人権推進室
平成25年 市民病院事務部総務課
平成31年 文化・スポーツ振興課
A.今年の4月から今の課に配属されていますが、私は文化・スポーツ振興課の中でもスポーツに関わる仕事をしています。私たちは福知山市の中でスポーツを、いかに広げて根付かせていくか、市民の皆さんの健康づくりに役立たせていくかを考える仕事を行っています。福知山マラソンもその取り組みの1つです。
A.今は、2020年夏に開催予定のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)や、2021年5月中旬にアジアで初めて開催予定のワールドマスターズゲームズ2021関西で、福知山市がソフトテニス競技の開催地に決定しているのでそれに向けた準備を行っています。私たちの課ではこのような旬のイベントに関係する仕事を行っています。また、来年開催予定の東京オリンピックでは福知山市も聖火リレーのルートの1つになるため、その取り組みも行います。
左:ワールドマスターズゲームズ2021関西のポスターを手に大会の説明をする荒河主査
右上:ワールドマスターズゲームズのソフトテニス会場となる三段池公園テニスコート
右下:福知山市民病院の外観
A. 市役所が市民の人達にとって大きな存在であることを再認識した気がします。例えば市民病院の存在です。私は今年の4月から今の課に配属されまして、その前は6年間市民病院事務部総務課で働いていました。市民病院で働くまで、病院は治療のための場所というイメージを持っていましたが、市民病院はそれだけではなく市民や地域のための病院であり、市民の健康や医療を中心とした地域づくりのことを考える場所でした。このことは、市役所の職員として市民病院で働いたからこそ気づけたことだと思います。
A.自分自身が生まれ育った場所であるという点が大きいですね。仕事以外の繋がりがある場所で仕事ができる安心感は、地元ならではだと思います。都会に出て働くのも刺激があってもちろん魅力的ですが、私はそれを経験した後にやはり地元に戻ってきたいと思いました。
A.どの仕事でも当てはまると思うのですが、働き始めると仕事以外で繋がっている人との縁がだんだん薄くなっていくんです。だから今の友達であったり、人との繋がりを大切にしてほしいんです。社会人になると関わる年齢層が広がるので、視野が広がり刺激になりますが、一方で自分の思っていた世界とのギャップを感じることもあると思うんです。そんな時気分転換になったり、いろんな局面で大変なことがあった時に安心させてくれたりするのは、友達であったり仕事以外の繋がりだと思います。趣味の世界でもいいので、そういった人の繋がりを大事にしてほしいと思います。就活の時期では、自分を否定されたような気持ちになることもあるかと思いますが、そういうときに安心させてくれる友達の存在は大きいです。社会に出ていないうちはぴんと来ないかもしれませんが、今の繋がりを大事にしてほしいと思います。
左からインターンシップ生の荻野・澤田・大下、文化・スポーツ振興課の荒河主査、インターンシップ生の古鷹、スポーツ交流係の本田係長
インタビュアー:大下真優 荻野凛
令和元年8月9日取材