~地域の防災力を次世代へ~ 官民連携で新しい「防火指導車」の運用がスタートしました
福知山市では、大槻ポンプ工業株式会社様(京都府綾部市)からの企業版ふるさと納税を活用し、新しい「防火指導車」を整備いたしました。同社からのご寄附は今回が初めてとなります。これに伴い、令和8年(2026年)8月19日に福知山市消防防災センターにおいて、感謝状贈呈式を執り行いました。
当日は新聞社2社にも取材にお越しいただき、地域の安心・安全を想う温かな官民連携の輪が、広く市民の皆様にお知らせされる記念すべき一日となりました。
温かな絆をかたちに ~感謝状贈呈式~
当日は、大槻ポンプ工業株式会社の代表取締役社長 大槻 浩平 様、取締役副社長 大槻 冬樹 様に、ご出席いただきました。
式典では、大橋一夫市長から大槻社長へ、日頃からの温かいご支援と深いご理解に対する感謝の意を込め、感謝状が手渡されました。
大橋市長(左)と大槻社長(右)
大槻社長のあいさつ
続いて、大槻社長よりご挨拶をいただいたのち、新しい防火指導車の披露と記念撮影を行いました。
屋外の車庫前にて、新たに稼働を始めたピカピカの防火指導車を囲み、出席者全員で記念撮影を行いました。お互いの顔に自然と笑顔が広がり、共に地域の安全を守っていくという強い絆を確かめ合う、心温まる時間となりました。
後列 岸本署長(左)山下次長(右)
前列 大槻副社長(左)大槻社長(中右)大橋市長(中左)吉良消防長(右)
市長からの謝辞(要旨)
式典の中で、大橋市長は次のように感謝の言葉を述べました。
「この度、大槻ポンプ工業株式会社様の御厚意により、企業版ふるさと納税による多大なる御寄附をいただきましたことに対し、心より厚くお礼申し上げます。
近年、災害の激甚化や複雑多様化に加え、『予防消防』の重要性が一層高まっております。そのような中、本市の消防業務を支える車両の整備が課題となる中、温かい御支援をいただきましたことは大変心強い限りです。
新しい車両の後部ドアには、御社のロゴマークと寄附の旨を明記させていただきました。市内各地で活躍するこの車両を通じて、御社の地域貢献への想いを広く市民の皆様にもお伝えしてまいります。地域の安心・安全は行政の力だけでは守り抜くことはできません。地域を想う企業の皆様と行政が手を取り合い、官民一体となって進んでこそ、真に災害に強いまちづくりが実現できると確信しております。」
新しい「防火指導車」について
今回導入された新しい車両は、先進安全技術やマイルドハイブリッドを搭載した軽四輪乗用自動車です。令和8年(2026年)8月1日からすでに消防署に配備され、日々の防災活動でフル稼働しています。
・主な用途
市内事業所への予防査察、火災予防の啓発活動、防火訪問、救急講習、消防訓練、消防業務の事務連絡など
・活用実績
本市の防火指導車は、年間で合計約1,000件の出向を行い、市民の皆様の命と暮らしを守る最前線で活躍しています。
・企業様の想いと共に走る
車両の後部ドアには大槻ポンプ工業株式会社様のロゴマークが掲出されており、市内各地を巡回しながら、同社の温かい地域貢献の想いを乗せて走り続けます。
担当職員からのメッセージ
「今回整備した車両により、消防職員がこれまで以上に安心して各地へ駆けつける体制が整いました。地域の防災を熟知する大槻ポンプ工業様の温かい応援を背に、市民の皆様の安心を守るため、職員一同これまで以上に活動を加速させてまいります。」