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本市における不登校となる児童生徒数は、全国や京都府と同じく、近年高い出現率となっています。
福知山市では、これまで児童生徒の抱える困難や課題(メンタル、生活習慣のくずれ、人間関係、学力不振)に対して、学校での教育相談活動の充実や訪宅活動、別室登校、放課後登校等の取組を実施するとともに、けやき広場及び教育相談室 、スクールカウンセラー等と連携しながら、児童生徒の支援にあたってきました。しかしながら、けやき広場や教育相談室にも至らずに孤立する児童生徒や家庭の存在等、また学校や教員との関係性等も含め、これまで教育分野で取り組んできた従来の施策のみでは、不登校となる児童生徒の個々のニーズに対応できていない事例も増加している状況でした。
このような中、令和2年度には「不登校支援にかかる庁内検討会議」を設置、さらに令和3年度からは不登校課題や多様な学びの方策を多角的に検討するための「多様な学びの推進有識者会議」を設置し、各分野の専門的な知見や先行地視察等による示唆を得ながら、子どもが主役の多様な学びの実現に向けた施策の推進を図ることとしました。
これら議論と教育と福祉の連携深化により、6つの柱からなる子どもが主役の「福知山市型多様な学びアクションプラン」を令和5年度から推進しています。
「福知山市型多様な学びアクションプラン」 [PDFファイル/2.33MB]
●「福知山市型多様な学びアクションプラン」の6つの柱とそれぞれの視点
「福知山市型多様な学びアクションプラン」の6つの柱とそれぞれの視点 [PDFファイル/307KB]
●福知山市での「多様な学び」の推進イメージ
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