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13体の鬼像
インドネシアで生まれた13体の鬼像は、平成12年度に大江町に移住しました。
茶屋左衛門、茶屋右衛門、分鬼、呑鬼、林鬼、道鬼の6体が大江町に移住した後、大江山の緑豊かな様子や居心地の良さを聞き、紙す鬼、元鬼、清流鬼、水鬼、遊鬼、平家鬼、稲荷鬼の7体もインドネシアから大江町に移住することを決めました。
もともとは名前がなく、赤鬼、青鬼等と呼ばれていましたが、平成16年度に商工会女性部が鬼像の名前を公募し、鬼や設置場所に由来のあるユニークな名前が付けられました。
インドネシアから大江町にきたときの様子
鬼像の親
13体の鬼像プロフィール
紙す鬼(かみすき)
大江町に来た頃は青色でしたが、いつの間にか赤色になりました。今は赤色で定着しています。
親友は、柴犬のきなこちゃん。
紙す鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
元鬼(げんき)
緑豊かな大江山が大好きなので、常に大江山を案内しています。
趣味はネイルアート。指のネイルが可愛いと評判になっています。
元鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
清流鬼(せいりゅうき)
二瀬川をぼんやり眺めながら大江町でつくられた「どぶろく」を呑むのが至福の時間。
寝る前にヨガで体をほぐすことが日課となっています。
清流鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
茶屋左衛門(ちゃやざえもん)
新童子橋入口に立つ、みんなのアイドル。観光客に「笑顔が素敵ですね。」とよく話しかけられます。見かけたら、ソーシャルディスタンスを保ち、エアハイタッチをすると喜びます。
茶屋左衛門の詳細については、こちらを御覧ください。
茶屋右衛門(ちゃやうえもん)
知人に「昔から全然変わらないね!」とよく言われます。健康に気を使い、ご飯は玄米を食べています。
茶屋右衛門の詳細については、こちらを御覧ください。
分鬼(ぶんき)
鬼像の中で、雨の日に1番多くカエルがついています。口の中にカエルが入っても、食べずに雨宿りさせている優しい鬼です。
分鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
呑鬼(のんき)
「お酒を呑んでも全然顔色が変わらないね。」とよく言われます。顔色が変わらないのは、アルコールが入っていない甘酒を飲んでいるから。好きな料理は、大江町の特産「手長エビ」のから揚げ。カリカリした触感がたまりません。
呑鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
遊鬼(ゆうき)
徳利の中身は飲料水。かけっこが好きで、よく鹿と走り回っています。
遊鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
水鬼(すいき)
盃、イヤリング、パンツの水玉を赤色で統一しています。洋服のコーディネートを考えることが大好き。
水鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
林鬼
インドネシア在住時から使用しているヘアオイル、石鹸を大事に使っています。大江町に移住して20年になるので、そろそろ在庫がなくなりそう。
林鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
道鬼(どうき)
鬼像には5体にハートが描かれていますが、1番分かりやすい位置にハートが描かれています。
林鬼と仲良しで、ヘアオイル、石鹸を時々かりて使用しています。
道鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
平家鬼(へいけおに)
優しい分鬼に憧れて、縞模様のパンツから分鬼とお揃いの水玉パンツに履き替えました。
腕が肩より上にあがらないことが悩みです。
平家鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
稲荷鬼(いなりおに)
趣味はダンス。登山客がいないときは、いつもダンスの練習をしています。
稲荷鬼の詳細については、こちらを御覧ください。
設置場所・アクセス方法
詳しい場所については、各鬼像のページで御確認ください。
ハート♡
13体の鬼像のうち5体にハートが描かれています。
鬼鬼ビンゴ
13体の鬼像等を探す移動式のビンゴ「鬼鬼ビンゴ」が作成されました。
鬼鬼ビンゴの詳細はこちらを御覧ください。