福知山市消防本部受援計画に基づく指揮本部運営訓練を実施しました
令和6年6月6日(木)福知山市消防防災センターにて、福知山市消防本部受援計画に基づく指揮本部運営訓練を実施しました。
本訓練は、福知山市を震源とする地震の発生により、市内に大規模な災害が発生した状況を想定したもので、膨大な数の救急・救助要請に対し、限られた部隊をどう出動させるか、また、京都府内消防本部や京都府外から応援に駆け付ける緊急消防援助隊の受け入れに対して、早期に受援体制を確立することを主眼に取り組みました。
訓練の中では、実際に京都市消防局指揮支援隊の出動を要請し、ヘリコプターで迅速に指揮本部へ到着した指揮支援隊と連携して各種大規模災害の対応にあたりました。
大規模災害の発生時には、消防本部に寄せられる情報と出動部隊の状況を素早く整理し、適切な判断を下すことが求められるため、今後も更に訓練を重ね、市民のみなさまの安心・安全を守れるよう努めてまいります。