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福知山市では、平成25年度から市内のどこで倒れても近くの人が応急手当てを実施し、命をつなぎ、助けあう、より安心・安全なまちづくりのため、 めざせ!「救命の絆」世界一のまち 事業を展開しています。
心臓が止まった人を救うためには、1秒でも早く胸骨圧迫(心臓マッサージ)を始めることが重要です。しかし、救急車が到着するまでの間、現場に居合わせた人によって行われる胸骨圧迫の実施率は、福知山市ではまだまだ少なく、また、応急手当の技術を身に付けるために、救急講習を受講する方の数も多くないのが現状です。
アメリカのシアトル市(総人口約60万人)は、現場に居合わせた市民による応急手当の実施率が50%を超え、救命率は年間平均約40%をほこり、世界一の救命都市と言われています。その背景には、人口の約半数が『救命講習』を受講しているという事実があります。
福知山市では、シアトル市をモデルに、市民が応急手当を普及する体制を構築し、救命率の向上をめざします。
(1)市民からの公募による「応急手当普及員」の養成
(2)救急まちかど安心ステーション
(3)市民によるファーストレスポンダー(いち早く駆けつけ応急手当てを始める人)の養成
福知山消防署 警防課 救急係
電話: 0773-23-4119 ファックス: 0773-22-5458
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