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1月24日に、福知山市立小中学校の保護者を対象とした給食試食会を開催し、17名の方が参加されました。
福知山産の間伐材を使用した「環境配慮型給食食器」での給食の試食や、給食センターの施設見学及び施設説明を行いました。施設説明では、給食ができるまでの一連の流れをDVDで見ていただきました。
給食の試食では、給食週間の特別献立「森の京都カレー(ご飯)、みぶ菜のソテー、みかん」を提供しました。
パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社の和田様より、社内における環境に関わる取組や、福知山市の学校給食に導入した環境配慮型給食食器についてご講話いただきました。福知山市の間伐材を使用して作られている「環境配慮型給食食器」は、原料に石油由来ではなく、植物由来のものを多く使用することで二酸化炭素の削減が図られ、地球温暖化の抑制に繋がっていることを説明してくださいました。
・「森の京都カレー」おいしくいただきました。ジビエなど、家庭ではなかなか取り入れにくい食材も給食で食べる機会を与えていただき、ありがたく思っています。子どもたちには、これからも給食を通して豊かな食経験を積んでほしいです。
・和田様のお話は、給食に環境配慮型給食食器が導入された時から興味があったので、拝聴できとてもよかったです。パナソニックの企業としての取組は、これからの時代ますます大事になってくると思いますが、企業だけでなく、いち消費者としてもできることがたくさんあると考えさせられました。