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本市はこれまで、由良川流域の度重なる水害から「命を守る避難」を中心に対策を進めてきました。しかし、能登半島地震では、道路の寸断による集落の孤立やライフラインの復旧遅れ等の「命をつなぐ避難」に関する多くの課題が浮き彫りとなりました。これらの教訓から、地震災害を含めたあらゆる大規模災害に対し、ハード事業・ソフト事業両面から本市の災害対応力を強化するため、「福知山市大規模災害対応力強化指針」を策定しました。
市民とともにつくる災害に強いまちづくりの推進
市民の生命、身体、財産を守るため、ハード事業・ソフト事業一体的な対策により被害を最小化し、長期的視点で「死者ゼロ」を目指します。
災害の影響や必要とされる支援は、性別、年齢、障害の有無、文化等によって異なります。本指針では、多様なニーズに応じた対策を行い、人としての尊厳を守る取組みを進めます。子ども、女性、高齢者、障害のある人、外国籍の人等、多様な立場の人々が避難者としてだけでなく、防災の担い手としても参画できる「インクルーシブ防災」を推進します。
※インクルーシブとは:「包摂的な」「すべてを包み込む」「排除しない」
令和8(2026)年度から令和17(2035)年度までの10年間
道路・上下水道の耐震化、住宅の耐震改修、学校や地域での防災教育の拡充等
ドローンによる被害状況把握や物資輸送、ホテル・旅館を活用した2次避難の体制整備等
道路啓開計画の策定、インフラ事業者との連携体制の強化等
迅速な復旧・復興に向けた事前復興計画の策定手順の検討
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