ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 防災情報 > 要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・訓練の義務化について

本文

要配慮者利用施設における避難確保計画の作成・訓練の義務化について

ページID:0041718 更新日:2021年12月3日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

1 はじめに

 平成28年に発生した台風10号では、高齢者福祉施設において、隣接する河川の氾濫により、死者が出る被害が発生しました。

 この被害を受け、平成29年6月に「水防法」及び「土砂災害防止法」が改正され、浸水想定区域内及び土砂災害警戒区域内に所在する要配慮者利用施設の所有者・管理者に対し、避難確保計画の作成及び避難訓練の実施が義務化されました。また、正当な理由がなく、避難確保計画を作成されない場合は、福知山市が施設名称等を公表する場合があります

 詳細は、下記PDF「要配慮者利用施設の所有者・管理者の皆さまへ」をご確認ください。

 ■要配慮者利用施設の所有者・管理者の皆さまへ [PDFファイル/580KB]

浸水想定区域の画像

土砂災害警戒区域の画像

 

2 避難確保計画作成の対象となる施設

 社会福祉施設、医療施設、学校等、その他主として防災上の配慮を要する者が利用する施設のうち、福知山市地域防災計画にその名称及び所在地が定められた施設。

 

3 避難確保計画の作成

 避難確保計画を新規作成、あるいは内容を変更した場合は、避難確保計画作成(変更)報告書とともに危機管理室へ提出してください。

 避難確保計画作成と訓練実施の促進を図るため、ひな形を用意しておりますので、ご活用ください。

 ■避難確保計画作成(変更)報告書 [Wordファイル/33KB]

 ■(一般様式)避難確保計画 [Excelファイル/1.11MB]

 ■(通所施設専用)避難確保計画 [Excelファイル/941KB]

※「(通所施設専用)避難確保計画」は、通所型の介護デイサービス、放課後等デイサービス、就労継続支援施設等の専用様式です。幼稚園、保育園、認定こども園、各種学校及びこれらに準ずる施設、その他の通所型施設は一般様式を用いてください。

 

4 訓練実施と訓練実施報告の提出

 避難確保計画の提出後は、作成した計画に基づいた訓練を毎年1回以上実施する必要があります。

 訓練後は、市長あての訓練実施報告書(指定様式)に訓練内容が分かるもの(任意様式)を添付し、危機管理室へ提出してください。

 ■訓練実施報告書 [Wordファイル/33KB]

 

5 提出物・提出先

 【避難確保計画 作成・変更時】

 避難確保計画作成(変更)報告書 2枚

 避難確保計画 2部

【訓練実施報告(訓練実施後)】

 訓練実施報告書 2枚

 訓練内容が分かるもの 2部

※「訓練内容が分かるもの」とは、訓練実施日時、訓練内容、参加人数、可能であれば状況写真など訓練の様子をA4サイズ1枚程度(任意様式)に簡単にまとめたものを作成してください。

【提出先】

〒620-8501

福知山市字内記13-1

福知山市 市民総務部危機管理室 危機管理係

 

6 その他

 各種書類の作成方法や訓練の実施方法など避難確保計画に関する不明な点があれば、危機管理室までお問い合わせください。

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


防災情報ライブカメラ<外部リンク>

みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?