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丹波生活衣及び関連品
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丹波生活衣及び関連品(市重要)
福知山市字内記 丹波生活衣館蔵 2、076点
これらの生活衣は、筈巻の河口三千子氏が収集されたもので、主に福知山を中心として丹波地方で使用されていた生活衣である。
その種類は、子供の衣服から大人の仕事着、普段着、よそいき、式服などの着物をはじめ、蒲団や風呂敷、袋物、糸などに及ぶ丹波の「衣文化」を集大成したもので、明治(江戸末期のものを含む)から大正.昭和の戦争終了後までのものである。地域の生活に密着し、ある程度まとまったこのような資料は例が少なく、なかには過去の所有(使用)者や使用年代が特定できるものもある。
明治から昭和初期の福知山地方の衣生活の歴史を如実に物語るものであり、広く庶民生活史の全体を考える上でも貴重な資料である。
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