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火災発生時、まず最初に発生するのは“煙”です。
部屋の温度がある程度上がらないと鳴らない熱式よりも、煙が発生した時点で鳴る煙式のほうがいち早く火災の発生を知ることができます。
(白煙が発生(250から260℃)してから約10分で着火(370から380℃))
(寝室が1階の場合は、階段への設置は必要ありません。)
住宅用火災警報器は大型スーパーやホームセンター、家電量販店、インターネットなどで購入することができます。感度やブザーの音量など基準に合格したものには、日本消防検定協会の鑑定マーク(NS)がついています。住宅用火災警報器購入の目安としてNSマークがついているものを選びましょう。
その他に光・文字・振動などで火災の発生を知らせる警報器もあります。
設置が義務化された住宅用火災警報器に便乗した悪質訪問販売の被害が発生しています。消火器の悪質な訪問販売と同じように、言葉巧みに住宅用火災警報器などの機器を法外な値段で売りつけます。
被害にあわないためにも、その場で購入せずにご家族やご近所に相談しましょう。
住宅用火災警報器で不安や疑問を感じられた場合は、すぐに消防署に連絡しましょう。
訪問販売ではクーリング・オフ制度が認められており、契約書を受け取った日から8日以内であれば、契約を解除することができます。
もしも不審に思ったら、
・はっきり断る
・書類にハンコを押さない
・消防署や消費者相談窓口へ通報する
福知山消防署 予防課
電話: 0773-23-5119 ファックス: 0773-22-5458