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【福知山の変】明智光秀のまちを変えていく変化人シリーズ |その四 女性農業者をつなぐトマト農家の小林加奈子さん

ページID:0056148 更新日:2023年3月8日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

[公開] 2022年6月2日 [更新] 2023年2月2日、3月8日​

◆ 変化人(へんかびと)、続々!最新情報は【福知山の変 総合ページ】へ ◆


光秀マインドプロジェクトVol.3 福知山市制85周年記念企画
「福知山の変」

「福知山の変」シリーズ

明智光秀ゆかりの地である京都府福知山市は、このまちで挑戦し、まちを変えていく“変化人(へんかびと)”を応援する企画「福知山の変」の最新作を、2023年3月8日「国際女性デー」に発表します。

「福知山の変」とは、広告界で活躍する市内外のクリエイターと市役所職員がタッグを組んで、まちの礎を築いた光秀を超えていくような挑戦をし、このまちに変化をもたらす人を紹介する、市民参加型のシリーズ企画です。新聞全面広告やポスターを通じて発信しています。

今回の“変化人”は、大阪から福知山へ移住して農業を始め、水害を乗り越えて今や都市圏でも話題のトマトジュースを開発したトマト農家、「小林ふぁ~む」代表の小林加奈子さんです。女性初の京都府指導農業士で、多くの女性起業家賞で入賞、また京都府北部で一次産業に携わる女性のグループを発足するなど女性農業者をつなぎリードする存在として活躍しています。そこで、世界中の女性のさまざまな分野での功績を祝う​3月8日の国際女性デーにあわせての発表となりました。

*「福知山の変」プロジェクト The Beginning(始動について)はこちら(別ページにとびます)
*(参考)福知山市の「国際女性デー」イベント(ページ下部とびます)

 

「ヒト・モノ・コトをつないで農業をもっと元気にしたい」
小林加奈子さん 【小林ふぁ〜む代表】

「福知山の変」その四 
※クリックで拡大します

「福知山の変」のビジュアルは、“変化人”の頭の中を表しています。
今回は小林さんのトマトをはじめ、一次産業女性グループ「のらXたん ゆらジェンヌ」メンバーである福知山市の女性農業者たちが育てた個性的な野菜を9種類(※)組み合わせ、カラフルな帽子をつくりました。そして「ヒト・モノ・コトをつないで農業をもっと元気にしたい」と題し、元々はひとりでこなすのが好きなタイプだった小林さんが、水害を転機に人の縁の大切さに気付き、「ひとりではできなくても、得意を補い合うことでできることがある」と挑戦を続けるストーリーを掲載しています。

※トマト、ピーマン、バターナッツ、ナス、インゲン、タマネギ、サツマイモ、オクラ、万願寺とうがらし

ポスターを持つ小林さん

小林加奈子さんプロフィール

こばやし かなこ|大阪府出身、福知山市在住。大阪で学習塾を25年間経営した後、2015年に福知山市に孫ターンし、夫妻で農業をスタート。女性初の京都府指導農業士。奥京都(京都府北部)で一次産業に携わる女性グループ「のらXたん ゆらジェンヌ」発起人。京都女性起業家賞 近畿経済産業局長賞、LED関西 オーディエンス賞、農業女子アワード ベストウーマン賞ファイナリスト。23年1月、生産者と食卓をつなぐ新ブランド「Nora dish 奥京都」を立ち上げる。

小林加奈子さんコメント

福知山は、農業を始めていろいろ挑戦する私をいつも暖かく見守ってくれました。だから今度はこの福知山で新たに挑戦する人を私も一緒に応援したい!そんな思いで「福知山の変」に参加させていただきました。
私の頭を飾るのは、福知山の農業女子達が育てるカラフル野菜です。個性あふれる野菜も集まるとこんな素敵な帽子になる!街も同じですよね。この街が、みんな自分らしく生きることができるカラフルな街になりますように。

展開

  • 地元新聞(両丹日日新聞)への全面広告(3月8日付)
  • ポスター掲出(順次) 
    NU茶屋町4F STAND PARK女性起業家お仕事展「Story-自分を見つける旅にでよう-」(3月12日まで 大阪市北区)/小林ふぁ~む(福知山市六十内)/JR福知山駅コンコース北口ビジョン/福知山城天守閣/福知山市立図書館中央館(常設掲示のほか、3月21日~31日は「みつひデー展」2Fティーンズコーナー横にて開催/福知山産業支援センター ドッコイセ!biz/福知山市役所など

 <<B2ポスター掲出先、募集中!>>
秘書広報課(Tel.0773-24-7090/下記お問合せフォーム)までご連絡ください。

 

​「福知山の変」ステートメント (声明)

明智光秀を超えていけ​

福知山に、ゼロからまちをつくった明智光秀。
由良川の治水、経済の発展、そして福知山城。
彼の挑戦心は、福知山を変え、そして私たちの中で今も生きつづけている。
2022年に市制85周年を迎えた福知山。
今、変化を起こすチャレンジャーがたくさん生まれている。
「福知山の変」は、彼らの挑戦を紹介し、その輪を広げていくプロジェクト。
どんな小さなことからでも。誰もがチャレンジできる社会に変えていきたい。
きっと、明智光秀だって、はじめの一歩はどきどきしたはず。
このプロジェクトが、あなたの挑戦のきっかけになれば、うれしい。
さあ、いっしょに、一歩ふみだしていきましょう。

「福知山の変」、始まる。

 

福知山の変シリーズ

 

​「福知山の変」これまでのシリーズ

まちの礎を築いた光秀から受け継ぐ「まちづくりへの挑戦心=光秀マインド」を掲げる本市の「光秀マインドプロジェクト」Vol.3として、光秀そっくりさん公募の後、2022年6月2日(本能寺の変が起こった日)に始動。新聞全面広告やポスターを通じて発信し、グッズやふるさと納税にも展開しています。福知山市での挑戦の輪と、それを応援する輪を広げることを目的としています。

 

「福知山の変、始まる。」篇

明智光秀そっくりさんコンテストグランプリ 秋山 蒼さん【福知山公立大学4年生】

始まる。編 
​※画像クリックで拡大します

あきやま そう|静岡県出身、福知山市在住。福知山公立大学4年生。福知山市が募集した「明智光秀そっくりさん」に家族の推薦で応募、50名の中から選ばれる。「将来はいろんな人を支える仕事がしたい」と日々勉強に励んでいる。

詳しくはこちら

 

その壱「持続可能な音楽との出会いを創りたい」

吉田 佐和子さん【クラリネット奏者/起業家】

その壱(吉田佐和子さん)
※画像クリックで拡大します​

よしだ さわこ|福知山市出身、現在は福知山市と大阪の2拠点生活中。株式会社Locatell代表取締役社長。(一社)福知山芸術文化振興会代表理事。(公社)福知山市文化協会理事。クラリネット奏者として2枚のアルバムを発表。地域と文化芸術をつなぐアーツマネージャーとして、社会課題を解決する様々な分野の企画プロデュースを手がけている。

詳しくはこちら

 

その弐「福知山出身を誇りに思えるまちにしたい」

岩城 四知さん【SomAbito代表/キャンプライフクリエイター】

福知山の変 その壱

​※画像クリックで拡大します​

いわき よつとし|福知山市出身、在住。デザイナーズキャンプブランドSomAbito(ソマビト)代表、クリエイティブディレクター。日本・アジアでクラフトワークショップを開催。テレビ番組、CMにも出演。ライフワークであるキャンプを通し、「奥京都」の魅力を伝えている。22年夏、福知山市内の廃校を利活用した「ソマビトノースヒルズキャンプ場」をオープン。

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その参「″役に立ちたい″が″やりたい″につながる」

佐々井 飛矢文さん【第七代大江山鬼そば屋 共同店長​】

福知山の変 その参

​※画像クリックで拡大します

ささい としふみ|埼玉県出身、福知山市在住。第七代共同店長として中村麻美(まみ)さんとともに老舗「大江山鬼そば屋」の伝統をつなぐ。学術博士。家政学・デザイン学等の国際学会で活躍。料理、作詞作曲、小説執筆、作画、裁縫、鉄道や自動車などの多趣味を生かし、経営を再建。様々な学校や地域で、移住や性的少数者に関する講演を行う。通称「なゝ姫」。

詳しくはこちら

 

展開の様子

新聞広告
【いままで】両丹日々新聞 全面広告

08
【いままで】JR福知山駅 コンコース(改札前)

  

公式グッズ「福知山の変ポロシャツ」

09
2022年度は販売終了、2023年度販売については春に発表予定

ふるさと納税返礼品「SomAbito 焚き火台 別注モデル」

SomAbito焚火台

その弐で登場した焚き火台がふるさと納税の返礼品に。デザインは「福知山の変」アートディレクターの古谷萌さん。

 

「福知山の変」クリエイティブスタッフ

クリエイティブディレクター・コピーライター
佐藤 舞葉さん (コピーライター/CMプランナー) ​


東京都出身、2019年より福知山市在住。au三太郎シリーズ「みんながみんな英雄。」で日本最高峰の広告コピー賞「TCC賞」グランプリなど多数受賞。福知山に暮らしながらコカ・コーラ「この瞬間が、私。」、大阪ガス、東京マラソン、UHA味覚糖、LINEギフト、プラスなど様々な広告に携わる。

アートディレクター
古谷 萌さん (アートディレクター/イラストレーター)


東京都出身、在住。NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」ポスターや東洋水産「マルちゃんクッタ」パッケージ・広告、アンパンマンこどもミュージアムのアートディレクションなど、グラフィックデザインを中心に幅広い分野で活動。受賞歴に新聞広告大賞、TOPAWARDS ASIAなど多数。

フォトグラファー
吉良 恭蔵 (福知山市役所職員)

福知山市出身、在住。福知山市役所の広報職員。広報誌『広報ふくちやま』で全国広報コンクール2021写真の部・全国1位(特選・総務大臣賞)、京都広報賞4年連続知事賞受賞など。現在は、主にふるさと納税を担当。

プロジェクト進行
福知山市役所 シティプロモーション係

過去のプロジェクトにスエヒロさん作「謀反のお知らせハガキ」実物化や「本能寺の変 原因説50 総選挙」開催などから成る「本能寺の変プロジェクト」のほか、「#福知山城チャレンジ」<外部リンク>「明智光秀がしゃべる自販機」「鬼鬼の日/鬼鬼祭」など。コロナ禍でもチャレンジを続け、この3年間で10以上のPR関連の賞を受賞。

「福知山の変」その四 スタッフクレジット

CD・C:佐藤舞葉 AD:古谷萌 撮影:吉良恭蔵 D:今村浩 撮影技術:岡本憲一 レタッチャー:桜井素直 ヘアメイク:岡田華蓮 美術協力:和田知子 野菜提供:のらXたん ゆらジェンヌ

 

(参考)「福知山の変」発表にあたってのコメント(2022年6月)

佐藤舞葉さん (クリエイティブディレクター・コピーライター​)

福知山に変化をもたらす人々を応援するプロジェクト「福知山の変」がはじまりました。世間では裏切り者のイメージが強い明智光秀ですが、福知山ではまちの礎を築いた人物として愛されており、福知山には彼の挑戦心を受け継ぐ人がたくさんいます。このシリーズは、福知山で挑戦する人々を紹介し、その輪を広げていくことで、まちをもっと良くしていこうという想いから生まれました。「本能寺の変」の結果は、みなさんご存知の通りですが、令和の「福知山の変」は、世の中を良くする大改革をもたらしてくれると、チーム一同確信しております。福知山を変える“天下人”ならぬ“変化人(へんかびと)”にどうぞご注目ください!

古谷萌さん (アートディレクター​)

「福知山の変」は、好きなことで頭がいっぱいの“変化人(へんかびと)”を紹介していくプロジェクトです。そんな彼らの頭の中をビジュアライズさせる手法として、すこし不思議な写真のコラージュを用いています。これからも、どんな人たちの頭の中が覗けるのか、ご期待ください。「福知山の変、始まる。」篇では、明智光秀の家紋が入った兜と、現代の光秀として選ばれた秋山さんのギャップをあえてつくるために、白Tシャツで撮影に臨んでいただきました。きっと現代に光秀がいたら、堅苦しいスーツやネクタイを外して、Tシャツ姿でみんなと汗を流して福知山を盛り上げるんではないかという妄想もあります。​

吉良 恭蔵​ (フォトグラファー​) *福知山市職員​

「福知山の変」には、様々な市民や職員が関わっています。「ここから福知山の熱が広がっていきますように」と、みんなの想いを指先にこめて、シャッターを切りました。今回登場するのは3名ですが、今もまちのどこかで「福知山の変」「チャレンジ」が起こっています。福知山市民は、シャイだったり、クールだったり、謙虚な方が多いけれど、『広報ふくちやま』の取材を通して話を聞いてみれば、「いがいと!」(やっぱり?)みんな心は燃えていると分かりました。「まちの魅力は住んでいる人の魅力。」力を合わせ、それを実感できるようなプロジェクトにしていきます。

(参考)「光秀マインドプロジェクト」とは

福知山城を築き、まちを拓いた明智光秀から脈々と受け継がれてきた、まちづくりへの挑戦心「光秀マインド」。市の資産や魅力として発信するとともに、福知山で挑戦する人にスポットライトを当てるためのプロジェクトです。

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【受賞】令和4年度京都広報賞 写真の部・組み写真「知事賞」(京都府内1位) *題材:#福知山城チャレンジ 新作能『光秀』、撮影:福知山市職員 吉良(『福知山の変』フォトグラファー)

11<外部リンク>

  • Vol.3 福知山の変
    明智光秀のまち福知山市に変化をもたらす“変化人(へんかびと)”を応援するプロジェクト。市制85周年記念企画としてスタートし、2022年6月2日(本能寺の変から440年)に「福知山の変、始まる。」篇、「その壱」「その弐」を発表。2023年2月2日(鬼鬼の日)に「その参」、3月8日(国際女性デー)に「その四」を発表。今後も続いていくシリーズ企画です。

福知山の変シリーズ

 

(参考)福知山市の「国際女性デー」イベント

福知山市は、3月8日の「国際女性デー」にあわせ、2023年3月12日に起業に関心のある女性対象の「起業のもやもやをカタチにするワークショップ」を無料で開催します。
【定員に達したため、受付は終了しています】

ワークショップチラシ

2023年3月12日(日)
会場:カフェGREEN
定員:10名 お子さんも一緒に参加できます 【受付終了】

先輩女性起業者をゲストに交え、起業などに関するもやもやした気持ちをみんなで話し合います。新しいチャレンジをするとき、何だかもやもやして一歩踏み出せない、そんなあなたの小さなきっかけに!

問:福知山市 人権推進室 男女共同参画係 0773-24-7022

 

このほか、福知山市では通年でさまざまな取り組みを行っています。

福知山市パートナーシップ制度

京都府初、「福知山市みんなの多様な性を尊重する条例」<外部リンク>

女性起業家のたまごを応援!ぷち起業女子校【2022年度】<外部リンク>


福知山市公式動画

「明智光秀マインド~ 語り:クリス・ペプラーさん」
【明智光秀が築いた城下町 京都 福知山】

福知山市公式動画

福知山市初のプロモーション動画『鬼のいざない』を公開中!
福知山を訪れた女性が鬼にいざなわれ、出会う“いがい”なものとは…?

みなさんの声を聞かせてください

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