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京都府と京都府広報協議会が、府内自治体の広報活動を表彰する「令和3年度京都広報賞」で、福知山市が5部門(広報紙・一枚写真・組み写真・映像・府民投票)で入賞しました。本市が5部門で同時入賞したのは初めて。広報紙の部では2年連続で京都府1位となりました。
今後も、市民の皆さんにとって読みやすく、親しみの持てる広報紙を目指していきます。
広報紙の部では、2年連続で知事賞を受賞しています。
大きなシティプロモーションコンセプトに沿って企画され、内容(取材)も充実しており、読む人を引き込むチカラがある誌面。冊子全体を通して編集のルールが安定していることで、ストレスなく読み通せる。市内外の人にとっても”読んでみたくなる”を実現できている。
広報写真(一枚写真の部)では、3年連続の入賞となります。
漆かきの真剣な表情をとらえている。構図、奥行きともに素晴らしく、ページをめくらせようとする視線誘導がしっかりとなされている。
広報写真(組み写真の部)では、3年連続で知事賞を受賞しています。
漆かきは丁寧な仕事である、ということが写真から伝わる。それは一枚一枚が細やかな心遣いをもって、丁寧に撮られていつから。文句なしの知事賞。
映像の部での入賞は、平成30年度以来。
素晴らしかったのは、行政が苦手とする「成果広報」いう視点が盛り込まれている点。動画では光秀マインドというキーワードを軸に、市民表情だけでく資料、数値など盛り込みながら制作されている。「何かやっているよな?」と感じている市民がこの映像を見ることで新たに理解深まり、取り組みの輪が広がることが予測される。プロモーションでも様々な事業を展開しているが、この映像が横串を刺す役割を果たしており、事業のコンセプトを市民のみならず行政・関係者が再認識する機会となっている。外向けの華やかなプロモーション映像に行きがちだが、軸足のしっかりした今回の作品は、今後の行政制作の映像のあり方を問う素晴らしい作品である。
府民賞は昨年に続き2年連続受賞となります。
府民賞は、府民300人から見た広報紙の読みやすさ、見やすさなどをWeb投票で決定。
デザインがおしゃれ。情報量が多いが、写真から内容への繋がりもセンスを感じさせるし、最初に地域特有の話題をもってくるなど読む人の興味を誘うよう工夫もされいて、興味深い。「命を残さず …」など言葉のインパクトがあり、表紙の写真も暖かい感じがする。おいしそうで、どんな感じかなと気になる。
広報ふくちやまは、「このまちをもっと好きになる」をテーマに、市民の行動変容につながるコミュニケーションを目的に、毎月1回、第一木曜に発行。毎号、広報担当職員が企画・構成・取材・編集を行い、作成しています。
特集記事/市政の大きな話題を紹介する「ふくちやまトピックス」/まちのイベントなどをリポートする「まちの話題」/防災情報を紹介する「防災のススメ」/保険年金や子育て、福祉などくらしにまつわる市政情報を集めた「くらしの掲示板」/高齢者に人気の健康情報連載「健康になるための知っ得シリーズ」/図書館の連載「図書館情報局」/市内の人や文化を紹介する隔月掲載のサブ特集「福を知る」などを掲載しています。
発行部数は32900部。令和3年5月号で1100号を突破しました。
明智光秀がこの地に福知山城と城下町を築いてから、約400年。福知山の人々は、いつの時代も常に逆境に立ち向かいながら、まちづくりを進めてきました。
光秀時代から現在に至るまで、通底するまちづくりへの挑戦心を『光秀マインド』と名付けました。
福知山の資産や魅力として発信するとともに、このまちで挑戦する人スポットライトを当てるため、「光秀マインドプロジェクト」を2021年2月にスタートしました。動画「光秀マインド」は、その第一弾に当たる企画。光秀時代から現在まで脈々と受け継がれてきたマインドこそが、このまちの魅力や資産であることを市内外に伝えるために制作した動画です。
福知山市シティプロモーションの主な受賞歴はこちらをご覧ください。