ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 防災情報 > 福知山市避難のあり方検討会 中間報告をとりまとめました

本文

福知山市避難のあり方検討会 中間報告をとりまとめました

ページID:0033857 更新日:2020年7月6日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 昨年11月に有識者、地域代表、関係機関等の13名で立ち上げた「福知山市避難のあり方検討会」(京都大学防災研究所 矢守克也座長)において、これまで3回の検討会を開催し議論を行い、今回、その議論や福知山市がこれまで経験した水害、土砂災害の実績等を反映させた避難のあり方検討会の中間報告をとりまとめました。

 今後、テーマごとの具体的な取り組みについて、関係機関との調整や、モデル的に取り組みを実施し、課題検証等を行い、最終とりまとめに反映します。

福知山市避難のあり方検討会の概要

検討会の設置目的

 近年、温暖化等により気象状況が激変する中で、激甚化・頻発化する豪雨災害や、また、社会環境の変化に伴い、スマートフォンなど情報伝達ツールが多様化していく中で、改めて、市民の避難に対する意識のあり方や、避難行動につなげるための情報発信のあり方、避難所運営等も含めた自助・共助・公助の観点から本市の避難のあり方全般について、今後の対応策の検討を行う。

検討すべき6つのテーマ

 ・テーマ1:避難のスイッチとなる情報をどのような形で発信するのか!

 ・テーマ2:高齢者や要配慮者等に情報をどのように伝えるのか!

 ・テーマ3:高齢者等の災害時要配慮者など住民をどのように誘導するのか!

 ・テーマ4:避難先はどうするのか!

 ・テーマ5:避難所の受入れ体制・運営はどうするのか!

 ・テーマ6:災害リスクを理解し避難行動につなげるための防災教育の推進!

検討会の経過

令和元年11月12日 第1回検討会

  ・設置目的、全体の進め方について「1~3のテーマについて」課題と今後の対応策を検討

令和元年12月19日 第2回検討会

  ・第1回会議の検討内容の整理「4~6のテーマについて」課題と今後の対応策を検討

令和2年2月18日 第3回検討会

  ・整理、取組むべき具体的な内容について議論・確認 

  ・中間取りまとめ案の確認

  ・令和2年度の取組みの内容について報告

令和2年6月15日 中間報告とりまとめ

今後の予定

 今回、「中間報告」としてまとめ、今後、各テーマの具体的な調整事項について、それぞれ、関係機関との調整やモデル的に取り組みを実施する。

 新型コロナウィルスの影響により延期した第4回検討会及びシンポジウムについて、本年中にそれぞれ開催を予定。その後、具体的な調整事項や取り組み結果を反映し、最終報告とする。

検討会委員

 
区分

組織・役職

氏名

学識経験者

京都大学防災研究所 教授

矢守 克也

京都大学防災研究所 特定准教授

竹之内 健介

地域代表

自治会長会代表

土田 康輔

自主防災組織代表

小滝 篤夫

民生児童委員連盟会長

関 三千彦

関係機関・団体

社会福祉法人
福知山市社会福祉協議会会長

夜久 豊基

一般社団法人福知山民間社会福祉施設
連絡協議会代表理事

廣田  真

行政機関等

国土交通省近畿地方整備局
福知山河川国道事務所長

矢野 則弘

京都府危機管理部長

壺内 賢一

京都府中丹広域振興局
地域連携・振興部長

能勢 重人

京都府中丹西土木事務所長

岩﨑 英德

福知山市

副市長

伊東 尚規

福知山市消防団長

池澤  徹

掲載データ

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


防災情報ライブカメラ<外部リンク>

みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?