新文化ホール整備事業に関する住民投票条例への意見

ページID：0064947 更新日：2024年5月7日更新印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

新文化ホール整備事業に関する住民投票条例制定請求書を4月24日に受理しましたので、地方自治法に基づき、私の意見を付けて議会に付議いたします。

一定数の市民の方が条例制定請求の署名をされた事実を真摯に受け止めています。

私としては、既に新文化ホールの機能や規模、場所、スケジュール等、つまり基本計画のすべてについて、改めて市民の皆さまの意見をお聴きしながら再検討することを表明しており、これまで基本構想や基本計画の策定の際にいただいた多くの市民の皆さまのご意見や、今後開催する予定の市民懇談会でのご意見などをふまえ、再検討委員会でもう一度議論し、見直しを行うことにより、「市民の理解と納得」を得るという住民投票の実施目的が達成されるものと考えています。

今後の再検討の中で設ける様々な意見を頂戴する場において、市民の皆様のお考えを述べていただくことが、これからの新文化ホールをよりよいものに創りあげていく最善の方法であると考えており、住民投票を行う実益はないと考えています。

私の意見の詳細については、意見書をご確認ください。

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