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「福知山 シティプロモーションブック 光秀イヤー総決算号」発行
福知山市は、明智光秀ゆかりのまちとしての魅力を発信するシティプロモーション活動をまとめた「京都福知山 シティプロモーションブック 光秀イヤー総決算号1500s-2021」を発行しました。2021年7月下旬より、福知山城や図書館、観光案内所などの福知山市内4ヶ所と、東京都内2ヶ所に設置・無料配布します。データはこちらから。
▼概要
福知山市では、シティプロモーション活動を紹介する冊子を2019年から毎年発行しています。
2020~21年はゆかりの武将・明智光秀が主人公の大河ドラマ『麒麟がくる』が放送され、市でも明智光秀に関する多彩な事業が行われました。そこで今号は「光秀イヤー総決算号」と題し、2020年度の活動を中心にしつつも、光秀により福知山城が築かれて以降450年の歩みをまとめました。
▼内容
表紙のイラストは、『この世界の片隅に』などで知られる福知山市在住の漫画家・こうの史代さんが福知山城公式サイトに描き下ろした「麒麟のいる街」です。平和な世に現れる聖獣・麒麟に乗って飛来するのは、明智光秀と妻・熙子。明智家家紋の桔梗の花びらも風に舞っています。光秀を良君として慕う城下町・福知山の、リアルとファンタジーが交ざり合う風景が、こうのさん独特の透明感ある色彩により描かれています。
誌面では、光秀時代~昭和~現在までの「光秀のまち年表」で、福知山が明智光秀のまちづくりへの挑戦心「光秀マインド」を受け継ぐまちであることを紹介。パロディはがき「謀反のお知らせハガキ(※)」が全国的な話題となったオンライン企画「本能寺の変プロジェクト」など、コロナ禍でも奮闘した2020年度「光秀イヤー」の市と市民らの活動を中心に振り返りながら、2021年度の新たな福知山の挑戦も掲載しています。
また、これらの活動で福知山を知った、ファンになったという人たちに向け、公式SNSやふるさと納税、移住サイトなども紹介し、継続的な関係構築を目指しています。
※2:歴史パロディの名手スエヒロさんの作品を福知山市が圧着ハガキ化したもの。
▼発行概要
発行日
2021年7月下旬
仕様
B5変形判12ページ(表紙・裏表紙含む) オールカラー
配架
福知山市内
○ 福知山城天守閣<外部リンク>(2階シティプロモーションコーナー)
○ 福知山市立図書館中央館<外部リンク>
○ 福知山観光案内所<外部リンク>(JR福知山駅北口)
○ 福知山市役所(3階秘書広報課)
東京
○ 京都府東京事務所(東京都千代田区平河町2-6-3 都道府県会館8階 *永田町駅5番出口・9番b出口から徒歩1分)
○ 移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋1-1-6 越前屋ビル1階 *東京駅八重洲中央口から徒歩4分)
その他
○ 「いがいと!福知山ファンクラブ」入会者に送付など
※7月下旬以降、順次配架。また状況によりなくなる場合もあります。あらかじめご了承ください。
▼データ
▼過去のシティプロモーション冊子
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