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5歳から11歳の方も、新型コロナワクチンを受けられるようになりました。福知山市に住民票のある対象となるお子さまには、接種券などを送付します。
ワクチンの接種によって期待できる効果と、副反応のリスクの双方について考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)と保護者がよくご相談のうえで接種を受けるかどうかを判断してください。
周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に差別的な対応をすることのないようお願いします。
5歳〜11歳かつ2回目接種から5ヵ月以上が経過した福知山市民
2回目接種から5ヵ月が経過した頃に発送いたします。
1回目2回目接種と同様のファイザー社製小児用ワクチン(5歳~11歳用)です。
接種する有効成分は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。
詳しくはこちらファイザー社製小児用ワクチン3回目(説明書) [PDFファイル/1.05MB]
1・2回目と比べると、おおむね同様の症状が見られ、2回目接種後を上回るリスクは報告されませんでした。参考:厚生労働省「5歳から11歳のお子様と保護者の方へ 新型コロナワクチン接種(3回目)のお知らせ」
発言割合 | 症状(2回目接種後→3回目接種後) |
---|---|
50%以上 | 注射した部分の痛み(72.2%→73.9%) |
10〜50% | 疲労(46.6%→45.6%)、頭痛(30.1%→34.0%) 筋肉痛(12.5%→18.3%) 注射した部分の赤み(16.5%→15.6%) はれ(14.0%→16.4%)、寒気(10.3%→10.5%) |
1〜10% | 発熱(8.8%→6.7%)、関節痛(5.5%→6.7%) 下痢(6.5%→4.9%)、嘔吐(1.8%→2.4%) |
※これらの症状に対して、必要であれば解熱鎮痛剤を服用して様子をみていただくことも考えられますが、症状が長引く場合や、心配な場合は医療機関にご相談ください。
接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。
5歳~11歳の接種を希望する福知山市民
ファイザー社製小児用ワクチン(5歳~11歳用)
接種する有効成分は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。詳しくはこちら<外部リンク>
3週間の間隔をおいて合計2回接種
個別接種(医療機関での接種) ※小児集団接種は終了しました。
5歳になる頃に発送いたします。
小児接種にかかる効果などは、厚生労働省新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>をご覧ください。
小児接種にかかる副反応については、こちらのQ&Aをご覧ください。
接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。
医療機関の予約方法をまとめた資料はこちら [PDFファイル/761KB]
医療機関へ直接予約してください。
医療機関へ直接電話予約してください。
本市で実施する小児集団接種は終了しました。
コロナワクチン接種を希望される方は個別接種(医療機関での接種)をご利用ください。
A 小児においても発症予防効果が確認されています。
感染者数の増加とともに、中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患があるなど、重症化するリスクが高い小児は接種の機会を提供することが望ましいとされています、また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。
A 発症予防効果が回復します。
オミクロン株流行下で子どもの重症者数が増加傾向にあることや、1・2回目接種による発症予防効果の時間経過とともに低下することから子どもへの3回目接種が推奨されています。
A 接種をするかどうかはこれまで同様本人及び保護者が選択できます。
効果や安全性に関するデータが蓄積されたとして、接種をするよう保護者が努めなければならない「努力義務」が適応されることになりました。努力義務となっても、接種するかしないかは、これまで同様、本人及び保護者が選択します。これによる法的な強制力や罰則などはありません。
A 小児用のファイザー社製ワクチンを使用します。
1回に接種する量は、12歳以上が0.3mlであることに対し、5~11歳は0.2mlです。有効成分は、12歳以上のワクチンの3分の1になります。
A 副反応の種類や発現頻度は成人と大きな違いはありません。
子どもは副反応の症状をうまく説明できなかったり、副反応に気付かない場合もあるので、子どもの体調の変化には、注意深く気を付ける必要があります。
なお、当日から翌日にみられる発熱や痛みには、市販の小児用鎮痛解熱剤を使えます。
症状 | |
---|---|
50%以上 | 注射した部分の痛み(1回目74%、2回目71%) 疲れた感じ(1回目34%、2回目39%) |
10~50% | 頭痛(1回目22%、2回目28%)、注射した部分の赤身・はれ、筋肉痛、寒気 |
1~10% | 下痢、発熱(38度以上では1回目2.5%、2回目6.5%) 関節痛、嘔吐 |
その他の症状
A 小児用ワクチンで接種します。
1回目の接種時に11歳で、2回目接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
A 12歳以上用のワクチンを接種します。
小児接種の対象は5〜11歳です。
12歳になると、使用するワクチンや接種できる医療機関が異なりますので、ご注意ください。接種券は今回同封したものを使用できます。
A 異なるワクチンとは2週間あけて接種します。
新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後の同じ曜日の日以降に接種できます。新型コロナワクチン以外の定期接種の時期を逃さないようご注意ください(麻疹・風疹混合(MR)2期など)。
※ただし、インフルエンザワクチンは接種間隔がなく、同時接種でも可能です。
A 1回目予約のときに2回目予約も併せてしてください。
1回目接種後、3週間後に2回目を受けます。小学校・保育施設の生活スケジュールや保護者の仕事の予定等を考慮して、予約を取るようにしてください。
A 長期的な副反応の可能性は考えにくく、もし起こったとしても、非常に稀だと考えらえます。長期的な副反応については、今後も評価が続けられます。
新型コロナワクチンは、臨床試験で安全性を確認してから特例承認されています。長期的な反応は、ほとんどの場合「接種をしてから6週間以内」に起こることが知られています。mRNAワクチンは、
これらの特性から、長期的な副反応の可能性は考えにくく、もし起こったとしても、非常に稀だと考えらえます。mRNAワクチンの知見が始まって、すでに1年半以上が経過していますが、ワクチン接種から半年以上経過して新たに生じるような副反応は報告されていません。長期的な副反応については、今後も評価が続けられます。
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