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小児接種(5歳から11歳)のお知らせ

ワクチンの接種によって期待できる効果と、副反応のリスクの双方について考慮いただき、接種を受けるご本人(お子さま)と保護者がよくご相談のうえで接種を受けるかどうかを判断してください。
周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に差別的な対応をすることのないようお願いします。

秋開始接種について

 春開始接種について(令和5年5月8日開始〜9月19日まで)

対象者

以下の病気や状態の方で通院または入院している人

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ・膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器官疾患・肝疾患
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院児、摂食障害)

使用ワクチン

ファイザー社製小児用オミクロン株(BA.4-5)対応ワクチン

接種する有効成分は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。
詳しくはこちらファイザー社製小児用オミクロン株(BA.4-5)対応ワクチン説明書 [PDFファイル/721KB]

​接種券について

接種券の発行には申請が必要です。

Web接種券発行申請

Web接種券発行申請フォーム<外部リンク>

窓口、郵送・FAXでの接種券発行申請

・郵送の場合

  1. 申請書(接種券発行申請書 [PDFファイル/566KB]
  2. 本人確認書類(免許証など)の写し
  3. 1,2,3回目の接種日などが記録された書類の写し(接種済証、接種記録証など)

​​それぞれ用意し郵送、FAX(0773-45-8576)、窓口の場合は持参してください。

郵送宛先

620-8501

   京都府福知山市字内記13番地の1

   新型コロナウイルスワクチン接種対策チーム 宛

・窓口申請(特設窓口・各支所に申請書を設置してあります)
 ハピネスふくちやま3階会議室1 午前9時~午後5時まで

接種方法について

  • 医療機関での個別接種
    市立福知山市民病院(直接予約)、藤原小児科医院(Web予約から<外部リンク>)、古川医院(Web予約から<外部リンク>

接種当日にお持ちいただくもの

  • 接種券
  • 予診票(あらかじめ記入のうえ、お持ちください)
  • 接種を受けられる方の本人確認書類(健康保険証など)
  • 母子健康手帳
  • お持ちの方はお薬手帳もご持参ください。

その他

接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。

初回接種(1・2回目)について

対象者

5歳~11歳の接種を希望する福知山市民

使用するワクチン

ファイザー社製小児用ワクチン(5歳~11歳用)
接種する有効成分は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。詳しくはこちら<外部リンク>

接種回数

3週間の間隔をおいて合計2回接種

接種方法

個別接種(医療機関での接種)
実施中の医療機関については、コールセンターへお問い合わせください。

接種当日にお持ちいただくもの

  • 接種券
  • 予診票(あらかじめ記入のうえ、お持ちください)
  • 接種を受けられる方の本人確認書類(健康保険証など)
  • 母子健康手帳
  • お持ちの方はお薬手帳もご持参ください。

その他

接種には、保護者の同意と立ち合いが必要です。

小児接種にかかるQ&A

Q なぜ小児(5~11歳)の1・2回目接種が必要なの?

A 小児においても発症予防効果が確認されています。

感染者数の増加とともに、中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患があるなど、重症化するリスクが高い小児は接種の機会を提供することが望ましいとされています、また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

Q なぜ小児(5〜11歳)の3回目接種が必要なの?

A    発症予防効果が回復します。

オミクロン株流行下で子どもの重症者数が増加傾向にあることや、1・2回目接種による発症予防効果の時間経過とともに低下することから子どもへの3回目接種が推奨されています。

Q 12才以上が受けるワクチンとどう違うの?

A 小児用のファイザー社製ワクチンを使用します。

1回に接種する量は、12歳以上が0.3mlであることに対し、5~11歳は0.2mlです。有効成分は、12歳以上のワクチンの3分の1になります。

Q どんな副反応があるの?

A 副反応の種類や発現頻度は成人と大きな違いはありません。

子どもは副反応の症状をうまく説明できなかったり、副反応に気付かない場合もあるので、子どもの体調の変化には、注意深く気を付ける必要があります。
なお、当日から翌日にみられる発熱や痛みには、市販の小児用鎮痛解熱剤を使えます。

症状が出た子どもの割合(1・2回目接種)
症状  
50%以上 注射した部分の痛み(1回目74%、2回目71%)
疲れた感じ(1回目34%、2回目39%)
10~50% 頭痛(1回目22%、2回目28%)、注射した部分の赤身・はれ、筋肉痛、寒気
1~10% 下痢、発熱(38度以上では1回目2.5%、2回目6.5%)
関節痛、嘔吐

その他の症状

  • アナフィラキシー
    接種したすぐ後、通常30分以内に起こる重度のアレルギー反応です。以下のような症状や何か異常を感じたら、ただちに、接種医療機関の医師や看護師に伝えてください。
    ・皮膚症状:皮膚のかゆみ、じんま疹、紅斑、皮膚の発赤など
    ・消化器症状:腹痛、吐き気など
    ・視覚症状:視覚の異常
    ・呼吸器症状:声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさなど
    ・ショック症状:蒼白、意識混濁など
  • 血管迷走神経反射
    ワクチン接種に対する緊張や痛みなどをきっかけに誰でも起こりうる体の反応で、立ちくらみや血の気がひく(時には気を失うこともある)ような症状があらわれます。通常、横になって休めば自然に回復します。空腹で接種に臨まないよう、また接種時にはリラックスできるようなお声かけをお願いします。
  • 心筋炎・心膜炎
    ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、早くに医療機関を受診してください。米国では、12~17歳男子に比べ5~11歳男子の方が、心筋炎が報告される割合は低かったことが確認されています(接種100万回にあたり数回程度)。

Q 2回目までに12歳になる場合はどうなるの?

A 小児用ワクチンで接種します。

1回目の接種時に11歳で、2回目接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。

Q    1・2回目は小児ワクチンを接種したけど、3回目接種前に12歳の誕生日を迎えた場合はどうすればいい?

A     12歳以上用のワクチンを接種します。

小児接種の対象は5〜11歳です。
12歳になると、使用するワクチンや接種できる医療機関が異なりますので、ご注意ください。接種券は今回同封したものを使用できます。

Q 他の予防接種への影響は?

A 異なるワクチンとは2週間あけて接種します。

新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後の同じ曜日の日以降に接種できます。新型コロナワクチン以外の定期接種の時期を逃さないようご注意ください(麻疹・風疹混合(MR)2期など)。

※ただし、インフルエンザワクチンは接種間隔がなく、同時接種でも可能です。

Q 予約をとるときに気を付けることは?

A 1回目予約のときに2回目予約も併せてしてください。

1回目接種後、3週間後に2回目を受けます。小学校・保育施設の生活スケジュールや保護者の仕事の予定等を考慮して、予約を取るようにしてください。

Q 新型コロナワクチンは、成長期の子どもにとって安全?

A 長期的な副反応の可能性は考えにくく、もし起こったとしても、非常に稀だと考えらえます。長期的な副反応については、今後も評価が続けられます。

新型コロナワクチンは、臨床試験で安全性を確認してから特例承認されています。長期的な反応は、ほとんどの場合「接種をしてから6週間以内」に起こることが知られています。mRNAワクチンは、

  • 原理的に遺伝子に組み込まない
  • 成分は比較的短時間で分解される
  • ワクチンによってできるたんぱく質も長期に残らない

これらの特性から、長期的な副反応の可能性は考えにくく、もし起こったとしても、非常に稀だと考えらえます。mRNAワクチンの知見が始まって、すでに1年半以上が経過していますが、ワクチン接種から半年以上経過して新たに生じるような副反応は報告されていません。長期的な副反応については、今後も評価が続けられます。

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