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福知山市企業人権教育推進協議会
福知山市企業人権教育推進協議会とは
福知山市企業人権教育推進協議会(略称:企教推)は、福知山市内の企業、事業所により組織されている団体です。職場における同和教育の推進が大きな課題になっていた1976(昭和51)年、市内企業19社が発起人となり、46社の参加を得て、福知山市同和教育推進協議会として発足しました。
2001(平成13)年には、現在の「福知山市人権教育推進協議会」と名称を改め、「人権文化」が根付いた差別のない明るく働きやすい職場づくりをめざして、企業の立場から様々な人権問題の解決を図るべく各種の研修や啓発活動に取り組んでいます。
組織と活動
目的と事業
あらゆる人権問題の解決をめざし、企業における人権教育を推進することを目的にして、次の事業を行うこととしています。
1 会員相互の連絡提携及び企業人権教育の推進方法の調査研究
2 会員及び従業員の正しい理解と認識を促進するため、講演会、研修会等の開催
3 企業における人権教育の実施について必要な指導と援助
4 人権教育関係機関団体等との連絡協調
5 その他目的達成に必要な事業
組織
会員企業の一覧は次のとおりです。
福知山市企業人権教育推進協議会 会員一覧表 [PDFファイル/169KB]
基本方針
1 「福知山市人権尊重推進条例(2023年制定)」及び「第4次福知山市人権施策推進計画(2023年策定)」の趣旨に則り、人権文化の創造と共に幸せを生きる「共生社会」の理念を具現化する職場づくりに向けて、効果的な研修・啓発を進めます。
2 企業活動に、「ビジネスと人権い関する行動計画(2020-2025)」や「SDGs (持続可能な開発目標)」の理念を踏まえ、「企業の社会的責任(CSR)」や「法令遵守(コンプライアンス)」の考え方や取組が根付くための研修・啓発を進めます。
3 「良き企業人は良き社会人」として、地域社会の活動に積極的に参加します。
4 企業内研修・啓発の充実のために、具体的な内容や手法の交流を積極的に進めます。
活動
総会
事業計画・予算案等を決定します。年1回開催しています。
併せて記念講演会を開催しています。
研修会
年間を通して、外部講師を招いての講演会などの研修を実施しています。
・性に関する人権問題研修会
・新任者人権研修会
・トップ・人権担当者合同研修会
・企業内人権担当者研修会
・巡回DVD研修(各社)
新任者人権研修会 トップ・人権担当者合同研修会
啓発活動
企教推だよりの発行(年4回)、身元調査お断り運動などの人権啓発(新聞広告)、街頭啓発活動などを実施しています。
企教推だよりイメージ 人権啓発新聞広告イメージ
■企教推だよりバックナンバー
- 2023-1 [PDFファイル/347KB]
- 2023-2 [PDFファイル/545KB]
- 2023-3 [PDFファイル/873KB]
- 2023-4 [PDFファイル/791KB]
- 2024-1 [PDFファイル/838KB]
- 2024-2 [PDFファイル/686KB]
- 2024-3 [PDFファイル/686KB]
- 2024-4 [PDFファイル/646KB]
外部研修の受講
外部機関等による人権研修や講座等への参加、受講を実施しています(希望する会員企業対象)。
活動のまとめ
入会のご案内
企業の立場で福知山市の人権尊重のまちづくりを進めるために、市内の企業・事業所約100社により「福知山市企業人権教育推進協議会」を組織しています。
ぜひ、御社もご入会ください。
◆入会の範囲:福知山市に立地する企業・事業所
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