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ふれあいいきいきフェスタ風景
令和2年度ふれあいいきいきフェスタ[第15回夜久野公民館まつり]を開催しました。
令和2年11月1日(日曜日)~3日(火曜日)の3日間にわたり夜久野ふれあいプラザにおいて開催しました。今年は新型コロナウイルスにより開催があやぶまれましたが、実行委員会の方々の熱い思いにより、感染対策をしっかりして作品展示・活動紹介など展示を中心に開催しました。密になることを避けるため、舞台発表は叶いませんでしたが、ラウンジにてストリートピアノを行い新たな可能性が生まれました。また地域の方々にコロナ撲滅を願う千羽鶴を折っていただき、1万4千羽近くも集まりました。この折り鶴は夜久野ふれあいプラザで「鶴のれん」・「飛翔鶴」・「鶴の木」と様々な形で飾らせていたただいています。この鶴の飾りは11月末頃まで飾っていますのでフェスタにお越しになれなかった方も、ふれあいプラザにお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。
折り鶴の風景
地域からたくさんの折り鶴が寄せられました。
館内に「折り鶴」回収箱を設置。折り鶴を持って来られた方にどんどん入れていただきました。保育園の子どもたちも届けてくれました。
折り鶴の製作作業風景
地区の公民館の方をはじめ、児童館の方や多くの地域の方々に、折り鶴の飾りつけ作業を2週間以上お手伝いいただきました。
フェスタ期間中風景
ストリートピアノ
ラウンジにピアノを置きストリートピアノとして開放。子どもも大人もいろいろな人が弾いてくださいました。音楽グループ「音グルメの会」のみなさんによる「5分間ピアノコンサート」の時間も設けました。名演奏にうっとり。
展示スペース
文化サークルや保健センター・地区公民館などたくさんの方々に作品展示や活動紹介をしていただきました。夜久野学園の子どもたち全員の作品も並びました。
保育園のダシの展示
今年は野菜で作る造型物「ダシ」で有名な地元の秋祭りが開催されませんでしたが、保育園の子どもたちがフェスタに向けてアンパンマンの「ダシ」を作ってくれました。
夜久野みらいまちづくり協議会 折りコーナー
空き家マップ・星空フォトコンテスト・ふるさと
カレンダーなどの展示
新型コロナウイルスにより従来のような催しはできませんでしたが、知恵を出し合って新しい企画を作り上げました。地域の皆さんと力を合わせ1つのことに取り組める可能性を実感できるフェスタとなりました。今年は文化活動の発表の場が少なくさびしく感じておられる方が多かったのでフェスタが開催できたことを非常に喜んでいただきました。地域の方々もたくさんの折り鶴に元気をいただいたとお声ををいただきました。ご協力をいただいた方々に心より感謝申し上げます。 |
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