本文
平成29年度の行政改革取組状況について
平成29年度の行政改革取組状況について
第6次福知山市行政改革(平成28年度~平成32年度)の取組み2年目となる平成29年度の取組成果を取りまとめましたので、ここに報告します。
第6次行革大綱では、期間中の削減目標として次の3つを主要目標に掲げています。
項目 |
目標値 |
29年度実績 |
累計(28~29年度) |
進捗率 |
削減効果額 |
3,297百万円 |
817百万円 |
1,216百万円 |
36.9% |
公共施設マネジメントの推移 |
延床面積 45,298平方メートル削減 |
3,872平方メートル |
13,107平方メートル |
28.9% |
職員の適正配置 |
一般職員数 15人削減 |
2人削減 |
6人削減 |
40.0% |
取組項目の実施状況
■実施計画上の項目数 108事業(当初計画のまま)
■平成29年度の実施状況
「達成」 17項目、「部分実施」 79項目、「検討中」 12項目
平成29年度は、歳入においては昨年度同様に市有地販売やふるさと納税において効果が現れたほか、上下水道料金の改定により、持続可能な上下水道事業経営に向けた歳入確保が図られました。
歳出においては、行政評価システムを活用した見直しによる事業費の削減を継続して進めており、今年度においても削減効果が現れています。時間外勤務の縮減等においても昨年度と比較し改善が図られましたが、目標値には至っておらず、達成に向けた取組を引き続き進めます。
平成29年度は計画目標を上回る進捗結果となりました。しかし、歳出において計画目標を達成することはできず、歳入において計画目標を大幅に上回ったことが原因となっています。第6次行政改革実施計画で計画している108項目以外の経常経費一般財源の増加が見込まれる状況もあるため、今後も引き続き計画目標の達成に向け、不断の改革を進めていきます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)