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教育長 廣田 康男
令和8年度がスタートして2週間が過ぎ、小学1年生の給食も開始しました。
市立小中学校は既に入学式を終え、新たな仲間を迎え入れての学校生活、そして授業が始まっています。
今年度の入学生は、小学校が604名、中学校が654名と昨年度より30名ほど減り、少子化は確実に進んでいます。
福知山市教育委員会では、「なりたい自分になる」を合言葉に、子どもたち一人一人が自分のよさに気づき、自分らしく学び、周りの人とのつながりの中で成長していける教育を大切にしています。豊かな自然や歴史、文化に恵まれ、地域のつながりが息づく福知山だからこそ、子どもたちは多くの人に見守られながら、自分の歩みを重ねていくことができます。そうした福知山らしさを生かしながら、今年度も学校教育と社会教育の両面から、学びと育ちをしっかり支えてまいります。
学校教育では、福知山市立学校教育内容充実推進プラン(『響』プラン・F)が、昨年度最終年を迎えました。本来であれば今年度から新計画による推進を図るところですが、福知山市の総合計画、そして教育大綱が令和9年度から展開されることを考慮するとともに、次期学習指導要領の改訂を視野に入れて、この2年間は「学びの質」と「支援の在り方」の更なる充実を図ることを中心に策定した、「『響』プラン F-Plus」を基に進めていきます。
そして、これからの2年間で、子どもたちが自ら考え、対話し、仲間と協力しながら学ぶ力を育むとともに、小規模校での学びの工夫や、GIGAスクール構想第2期のもと、ICTの活用を進めながら情報教育の充実に取り組み、人との関わりや体験を通して学ぶことの大切さを忘れず、子どもたちの心に残る温かい学びを創り出す次期計画の策定準備も進めます。
また、第2期「福知山市型多様な学びアクションプラン」をスタートし、不登校や特別な支援を必要とする子どもたちを含め、誰もが安心して学び、自分の可能性を信じられる環境づくりに努めます。あわせて、保幼小中一貫・連携教育を進め、子どもたちの育ちと学びを切れ目なく支えてまいります。
実証事業4年目を迎える部活動の地域展開については、「もっと広がる。もっとつながる。」を基本理念として、昨年度策定した基本計画を基に「子どもファースト」となる福知山モデルの構築を、関係団体等のご協力を得ながら図ります
社会教育では、今年度も「多様な人々が笑顔でつながる・市民一人ひとりがいきいきと豊かな暮らしを実現する・誰一人取り残さない 福知山をめざして」をもとに、公民館や図書館など地域の学ぶ・集う場を大切にしながら、中学生短期留学事業、地域未来塾、放課後児童クラブの充実、子どもの読書活動の推進などに取り組みます。
子どもから大人まで、学びを通して人とつながり、地域とつながり、それぞれの「なりたい自分」に近づいていける「教育のまち 福知山」をめざしてまいります。
引き続き、「教育のまち 福知山」にふさわしい教育行政となるよう努めていきますので、皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします。
(令和8年4月13日作成)