ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 新型コロナウイルス感染症関連情報(情報集約ページ) > ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合

本文

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合

ページID:0021265 更新日:2020年3月12日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

家庭内でご注意いただきたいこと  ~8つのポイント~

1 部屋を分けましょう

個室にしましょう。食事や寝るときも別室としてください。

・子どもがいる方、部屋数が少ない場合など、部屋を分けられない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。

・寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

ご本人は極力部屋から出ないようにしましょう。

トイレ、バスルームなど共有スペースの利用は最小限にしましょう。

 

2 感染者のお世話は出来るだけ限られた方で

心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。感染者のお世話はできるだけ限られた方で。

3 マスクをつけましょう

使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。

マスクの表面には触れないようにしてください。マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。

マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。(アルコール手指消毒剤でも可)

※マスクが汚れたときは、すぐに新しい清潔な乾燥マスクと交換。

※マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆う。

 

4 こまめに手を洗いましょう

こまめに石鹸で手を洗いましょう。手洗いができないときはアルコール消毒をしましょう。

洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

石けんやハンドソープなどで手洗いを丁寧に行うことで、十分にウイルスを除去できます

正しい手の洗い方については以下のページをご覧ください。

※厚生労働省ホームページより

厚生労働省 Youtubeチャンネル 正しい手洗い方法

 

5 換気をしましょう

定期的に換気してください。共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど換気しましょう。

 

6 手で触れる共有部分を消毒しましょう

共用部分(ドアの取っ手、ノブ、ベッド柵など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。

・物に付着したウイルスはしばらく生存します。

・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください(目安となる濃度は0.05%です(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです。))。

トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。

・タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。

・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。 洗浄前のものを共用しないようにしてください。

・特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどでは共用しないように注意しましょう。

アルコール消毒液がない場合

机やドアノブなど物の表面には、0.05%の次亜塩素酸ナトリウム市販の家庭用塩素系漂白剤(濃度約5%)等を希釈して使用)による消毒が有効です。

 

7 汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

※糞便からウイルスが検出されることがあります。

 

8 ゴミは密閉して捨てましょう

鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。その後は直ちに石鹸で手を洗いましょう。

 

※ご本人は外出を避けてください。

※ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出は避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などに行かないでください。

 

リーフレットはこちらから [PDFファイル/933KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


事業者向け情報

みなさんの声を聞かせてください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?