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福知山市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

ページID:0038793 更新日:2025年3月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

地球温暖化対策実行計画(事務事業編)

はじめに

 福知山市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条第1項の規定により市町村等に策定が義務付けられている計画です。本計画は、本市が実施している事務・事業に伴って排出するエネルギー起源の温室効果ガスの削減目標や削減に向けての取組などを定めるものです。

福知山市地球温暖化対策実行計画(事務事業編) [PDFファイル/3.59MB]

温室効果ガス削減の取組

(1)エネルギー起源温室効果ガス排出量の削減目標
 本市においては、2030年度までに「2013年度比で温室効果ガスを、国の計画と比べて遜色ない51%削減すること」を目標とします。
​ 基準となる2013年度の温室効果ガス排出量は、32,514トンです。この基準排出量から51%削減する必要があるため、排出量を15,931トンまで抑える必要があります。2023年度の排出量は17,838トンであり、目標達成に必要な削減量は1,907トンとなります。

   
  基準年度
(2013年度)
現年度
(2023年度)
目標年度
(2030年度)
排出量 32,514トン 17,838トン 15,931トン
削減量 14,676トン 16,583トン
削減率 45% 51%

 

(2)温室効果ガス排出量51%削減に向けた取組
 本市では、温室効果ガス排出量を削減するため、様々な取組を進めていきます。
 まず、再生可能エネルギー関連の取組です。具体的には、地域新電力会社からの公共施設への再生可能エネルギー由来電力の導入や、避難所等への太陽光発電設備等の再生可能エネルギー設備の導入を行っています。後者については、「市民出資による公共施設でのオンサイトPPA」という新しい取組も積極的に進めてきました。
 次に、電気自動車等の導入です。2040年に公用車に占める電気自動車等の割合を100%とするべく、積極的に電気自動車等を導入していきます。
 そして、省エネルギー対策の推進です。小中学校の体育館照明や市役所本庁舎等の公共施設の照明をLED化したり、街路灯や講演等をLED化することで、電力消費量を削減する取組を実施しています。
 2030年に2013年度比で温室効果ガスを国の計画と比べて遜色ない51%削減し、ひいては2050年温室効果ガス排出量ゼロを達成すべく、今後もこれらをはじめとする様々な取組を進めていきます。

参考情報

 市が実施している事務・事業に限定しない「市域全体の温室効果ガスの削減」に関する取組は、地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に相当する『福知山市エネルギー・環境基本計画』で定めております。詳細は次のリンク先をご覧ください。

【市ホームページ】
『福知山市エネルギー・環境基本計画』
/soshiki/72/55413.html

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