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「福知山市再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する協定」を締結しました
令和2年11月24日、福知山市と福知山建設業協会並びに福知山建築工業協同組合は、世界的な気候変動対策やSDGs、脱炭素社会の実現に向けた動きに呼応し、2050年温室効果ガス排出量実質ゼロをめざす取組の推進及び本市建設業の持続的な発展のため、福知山市再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する協定を締結しました。
一般住宅等における再生可能エネルギーの普及と地産地消の推進、省エネルギー住宅・建物の普及促進に関して連携して取り組むことにより、持続可能な地域社会の実現をめざします。
「福知山市再生可能エネルギー及び省エネルギーの推進に関する協定」を締結!
(左)福知山建設業協会 会長 前田 秀和 様
(中央)福知山市長 大橋 一夫
(右)福知山建築工業協同組合 理事長 塩見 満博 様
協定による協力連携事項
(1)環境・経済・社会の好循環に資する取組
(2)「再エネ・省エネ」に関する先駆的で建設業界の持続的発展に資する取組
(3)地域・住民とともに実施する「再エネ・省エネ」を推進する取組
(4)地域の教育機関や団体との連携による、持続可能な社会の実現に取り組む人材育成
再エネ・省エネ設備の普及を図る建設・建築業者・工務店との連携強化 [PDFファイル/756KB]
再生可能エネルギー100%へ 市民と進めるプロジェクト [PDFファイル/1.18MB]
本市の再生可能エネルギー事業について
本市では、世界的な気候変動対策や脱炭素社会、SDGsの動きに呼応し、平成31年4月23日に「福知山市クールチョイス宣言」を行い、脱炭素社会に貢献できる行動、サービス、商品などを賢く選ぶ「クールチョイス(賢い選択)」を市民に呼びかけています。
また、市公共施設(市庁舎、市内小中学校、公民館、福知山城等)においては、令和2年4月から順次、再生可能エネルギー由来の電気(CO2排出量実質ゼロの電力)に切り替えています。
今後も、「つくる」「とどける」「つかう」「ひろげる」をキーワードに、市内の再生可能エネルギーの普及拡大、エネルギーの地産地消、地域の課題解決、気候変動対策、経済の域内循環など、関係機関が連携して官民一体で地域の社会問題および経済問題の解決につなげ、豊かで自立した持続可能な地域社会の実現をめざします。
本市事業に関する過去の記事はこちら
福知山市域における再生可能エネルギーの地産地消の推進について
お城で全国初!「再生可能エネルギー100%電気」 官民一体で福知山城からSDGsを発信!
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