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福知山市域における再生可能エネルギーの地産地消の推進について

ページID:0016016 更新日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

福知山市は 再生可能エネルギーの地産地消 を推進します!

福知山市では、平成25年1月に「福知山市再生可能エネルギー活用調査会(会長:龍谷大学 白石克孝教授)」を設置し、本市域に眠る再生可能エネルギーの賦存量や地域特性の調査、基本方針などの検討を行い、平成27年3月に「福知山市再生可能エネルギー活用プラン」として取りまとめました。

 → 福知山市再生可能エネルギー活用プラン [PDFファイル/2.22MB]

 

 平成29年8月には「福知山市再生可能エネルギー事業化検討会議(会長:龍谷大学 的場信敬教授)」を設置し、このプランを活用しつつ、時代に合った事業モデルを、各方面の方々に専門的な知見で、将来性・採算性・実現可能性などを検討いただき、「福知山市における再生可能エネルギー事業の推進に関する提言書」の提出を受けました。

 → 福知山市における再生可能エネルギー事業の推進に関する提言書 [PDFファイル/485KB]

 

 パリ協定による世界的な脱炭素化の流れや、「誰一人取り残さない持続可能な社会」の実現に向けたSDGsなど、国際的に持続可能な発展の実現に向けた取り組みが進む中、本市においても、気候変動対策ならびにエネルギー対策を地域の諸課題の解決と結びつけ、本活用プランおよび提言書の内容を基本的スタンスとして、持続可能で豊かな地域社会の実現をめざします。

 

地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定

 福知山市と京都北都信用金庫、たんたんエナジー株式会社、プラスソーシャルインベストメント株式会社、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンターは、「地域貢献型再生可能エネルギー事業の推進に関する協定」を平成31年1月23日に締結しました。

市の公共施設(本庁舎・各支所・小中学校など)をモデルとして、使用する電気を原則、再生可能エネルギー由来の電気(FIT電気100%(※1)、CO2排出量ゼロの電力など)に令和2年4月から順次切り替えを進め、地域新電力会社のたんたんエナジー株式会社(市内本社)から電力供給を受けることにより、福知山市内からの電力調達率の向上によるエネルギーの地産地消や気候変動対策、市内企業のブランド力の強化、経済の域内循環など、関係機関が連携して地域の社会問題および経済問題を解決につなげ、豊かで自立した持続可能な地域社会の実現を目指します。

※1 「FIT電気」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度=再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度」によって発電された電気のことです。この電気を買い取る費用は、電気を利用するすべての人から集めた賦課金により賄われており、CO2排出量については、全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。

福知山市「COOL(クール) CHOICE(チョイス)」宣言

 本市では、地球温暖化による気候変動への緩和策として、温室効果ガスの抑制に向けた国民運動「COOL CHOICE(=賢い選択)」に賛同し、平成31年4月23日に福知山市「COOL(クール) CHOICE(チョイス)」宣言をしました。

 市民・事業者・関係機関と連携して、各種取り組みを進めます。

 → 福知山市「COOL(クール) CHOICE(チョイス)」宣言はこちら

 

 

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