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【公演決定!】厚生会館市民交流公演事業 ダンス×ドラマ×ミュージック「わが星」について(終了しました)
(1月27日更新)
一部出演者が変更となります。詳細はこちらからご確認ください。
(2月6日更新)
好評につき、A公演を増席します。詳細はこちらからご確認ください。
(2月10日更新)
2月23日15時A公演につきまして、定員超過のため予約受付を終了しました。
当日席についてはこちらからご確認ください。
(2月17日更新)
好評につき、2月24日15時B公演を増席します。詳細はこちらからご確認ください。
2月24日11時A公演につきまして、定員超過のため予約受付を終了しました。
当日席についてはこちらからご確認ください。
(2月28日更新)
終了報告を更新しました。詳細はこちらからご確認ください。
1 わが星とは
少女の一生と星の一生。時報で奏でるラップ・ミュージカル。
人が生まれてから死ぬまでの約100年、星が誕生してから消滅するまでの約100億年。時報を合図に、団地で暮らす一家と星の一生を重ね描いた、柴幸男の代表作。第54回岸田國士戯曲賞受賞作。ゼロ年代演劇のマスターピースにしてクラシック。(出典:ままごとHP)
2 厚生会館市民交流公演事業とは
はじめて舞台に立つ方、大歓迎ーーー!!
青少年をはじめとした市民に芸術文化の体験機会を提供することで、豊かな感性を育むとともに市民同士の交流を促進し、将来の文化活動の担い手を育成することを目的に、新たな文化事業を実施します。
本事業は、日本初の公立文化事業集団として名高いSpac(静岡県舞台芸術センター)の事業での演出経験を持つ演出家の佐藤剛史さんをお招きし、演劇界の芥川賞とも呼ばれる岸田國士戯曲賞受賞作品でダンス、ドラマ、ミュージックの3要素が混ざり合う傑作「わが星」を練習し、上演します。
3 公演情報
〇演目
わが星(作:柴幸男)
〇演出
佐藤剛史(伽藍博物堂)
〇関連分野
ダンス、演劇、合唱(歌唱)
〇上演日時
全4回公演ございます。
令和7年2月23日(日曜日)
15時〜(A公演)
19時〜(B公演)
令和7年2月24日(月曜日・祝日)
11時〜(A公演/親子向け公演)
15時〜(B公演)
※開場は開演の30分前です。
※A公演とB公演で出演者が異なります。詳細は下部の「4 出演者」をご覧ください。
※親子向け公演とは
小さなお子様連れの方にお越しいただきやすい公演です。親子向け公演ではお子様が泣いてしまっても大丈夫!ミルクやおむつ替えのための途中入退場もお気軽にどうぞ。もちろん、親子に限らずどなたでもご観劇いただけます(作品の内容は通常公演と同じです)。
〇上演時間
80分(予定)
〇会場
福知山市厚生会館 大ホール(福知山市字中ノ170番地の5 Tel:0773-22-4955)
※近隣の有料駐車場をご利用ください。
※厚生会館前の駐車場は、身体障害者用及び関係者用駐車場となります。
〇料金
無料 ※ただし入場予約が必要です
入場予約はこちらからーーー!<外部リンク>
※空席がある場合は、予約無しでもご入場いただけます。空席状況はこちらから!
※スマートフォンからの予約が難しい方は、厚生会館(0773-22-4955)へお電話ください。
各回150名(自由席)
出演者の声、表情、動き、息遣いを体感できる座席規模に設定しています。
※予約状況に応じて増席する可能性があります。
(2月6日更新)
A公演の予約数が定員に達しましたため、A公演につきましては両日とも200席まで増席します。
2月23日15時A公演につきまして、増席分含む200名の定員を超過しましたため、予約受付を終了しました。
2月23日15時A公演につきましては予約不要の当日席(2階席の一部等)を開放します。
(2月17日更新)
好評につき、2月24日15時B公演を200席まで増席します。
2月24日11時A公演につきまして、増席分含む200名の定員を超過しましたため、予約受付を終了しました。
2月24日11時A公演につきましては予約不要の当日席(2階席の一部等)を開放します。
4 出演者
出演者は公募で集まった福知山にゆかりのある青少年です。初心者から経験者まで、約半年間の練習を経て、一つの舞台を創ります。
本公演はダブルキャスト制です。★のついている公演に出演します。
(1月27日更新)
一部出演者が表のとおり変更となります。
出演者変更に伴う予約変更やキャンセルにつきましては、お電話にて承ります。
【予約変更・キャンセル連絡先】文化・スポーツ振興課 (0773)24ー7033
5 上演にあたってのお願い
・記録、広報に使用する目的で撮影する映像、写真に映り込む可能性があります。
・許可の無い撮影、録音、録画は禁止です。
・天候・災害等による公演中止などの緊急のお知らせは、こちらで行います。
6 チラシ
厚生会館市民交流公演事業 ダンス×ドラマ×ミュージック「わが星」 本番チラシ [PDFファイル/11.56MB]
7 終了報告
厚生会館市民交流公演事業ダンス×ドラマ×ミュージック「わが星」は、予定どおり、全4公演が終了しました!
積雪や吹雪で足元の悪い状況にも関わらず、計657名のお客様にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
《公演60分前 円陣を組む出演者たち》
出演者たちが円陣を組み、お互いを励まし合いました。
《公演30分前 入場待機列》
開場時間前からたくさんのお客様にお並びいただきましたため、一部の公演では開場時間を前倒して対応しました。
《公演15分前 舞台袖で待機する出演者たち》
開場から開演までの30分間、出演者は舞台の両脇にある待機場所=舞台袖(ぶたいそで)に隠れていました。この舞台袖は、展示用パネルを使って作っています。
《公演中 熱演する出演者たち》
《終演後 挨拶をする出演者たち》
劇中のラップを歌いながら客席内の通路を歩き、ご挨拶をしました。
《終演後 お客様をお見送りする出演者たち》
ロビーにてお見送りする出演者に対し、多くのお客様が感想や励ましの言葉をくださいました。
中には東京都や千葉県からお越しくださった方もおり、出演者もスタッフも驚きました。
親子向け公演では小さなお客様が多く、より和やかな雰囲気でのお見送りとなりました!
《舞台と座席の様子》
【舞台について】
今回は厚生会館の平土間(座席がない平らな地面)を活かし、「通常の舞台」と客席の間に「仮設舞台」を設営しました。
そして「通常の舞台」「通常の舞台と客席の間の階段」「仮設舞台」の3つの舞台を使って、時間や場所の変化を表した演出を行っていただきました。
このようなプロセニアムアーチに囚われない演出は、いつもの福知山ではなかなか観ることのできない新しい演出となりました。
【座席について】
厚生会館の1階は平らなので、前の人の頭で舞台が見辛い時があります。
今回は前方の座席を段差をつけた桟敷席(さじきせき)にし、後方の席を千鳥配置の椅子席、更に左右の座席に角度をつけるといった工夫をしました。
終演後のアンケートでは、多くのお客様から「出演者の姿を見やすかった」とのお声をいただきました。
☆たのしかったおもしろいです。 |
10代未満女性 |
☆わたしたちの星のことが知れたのでうれしかったです。 |
10代女性 |
☆創造事業は続けてこそ地域の文化、観客が育っていきます。 今回の事業が末長く続くことを切に願います。 |
20代男性 |
☆小さな子どもたちもくぎづけになるほど関心をもっていたように思う。 |
30代女性 |
☆観劇する機会がめったに無いので良い機会だった。子ども達を連れてきてよかった。 |
40代男性 |
☆よかったです。たのしかったです。2回観ました。 リズム感のあるせりふとダンスの楽しい舞台をありがとう。 |
50代女性 |
☆ 一般の子どもさん、大人の方がここまでセリフ、ラップをたくさん覚えて演技されることに驚きました。何よりも感動的な劇を見せていただくことができてとても嬉しかったです。素晴らしかったです! |
60代女性 |
☆たいへんよかったです。素人の市民がやっているとは思えない。プロの演劇を見ているようだった。 |
70代男性 |
他にも多くの方にアンケートにご回答いただきました!
ありがとうございました。
《練習の様子》
令和5年9月から令和6年2月の本番まで、プロの演出家である佐藤剛史さんの指導のもと、月4日間の練習を行いました。
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