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「パートナーシップ宣誓制度等に係る自治体関連携」の拡大について
「パートナーシップ宣誓制度等に係る自治体間連携」の拡大について
福知山市では、令和4年4月1日から「福知山市みんなの多様な性を尊重する条例」を施行し、多様な性を尊重し、誰もが自分らしく生きられる社会をもざして取組を進めています。その一環として条例に基づき「福知山市パートナーシップ制度」を導入し、LGBT等の性的マイノリティの方の支援に務めてきました。
これまで京都府下5自治体間で連携協定を締結し、パートナーシップ制度利用者の負担軽減を進めてきましたが、この枠組みを更に広げ、新たに大阪府、兵庫県及び京都府内の44自治体との自治間連携を行います。
これにより、パートナーシップ制度利用者が連携自治体に府県をまたいで転居をされても、簡易な手続きで、転出先の自治体から宣誓書受理証等を発行できるようになり、宣誓の効果を継続することができます。
連携開始日
令和6年4月1日
連携自治体
44自治体(令和6年8月1日時点)
【京都】9自治体
(京都市、福知山市、綾部市、亀岡市、向日市、長岡京市、南丹市、大山崎町、木津川市)
【大阪】12自治体
(大阪府、大阪市、堺市、池田市、吹田市、貝塚市、枚方市、茨木市、泉佐野市、富田林市、松原市、大東市)
【兵庫】23自治体
(兵庫県、神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、芦屋市、伊丹市、加古川市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、三田市、加西市、丹波篠山市、丹波市、南あわじ市、淡路市、宍粟市、たつの市、猪名川町、播磨町)
自治体間連携の概要
目的
連携自治体において、パートナーシップ宣誓書受領証の交付を受けた人の連携自治体間における住所の異同に伴う宣誓制度に係る手続きの負担軽減を図ることを目的とします。
対象者
上記の連携自治体において、パートナーシップ宣誓書受領証の交付を受けた人(以下「宣誓者」という。)であって、一方または双方が性的マイノリティである人とします。
内容
- 連携自治体において宣誓者が住所の異動を行う場合、宣誓者がすでに転出地の連携自治体において受領証の交付を受けている事実を踏まえ、転入先の連携自治体は、それぞれ定めるところにより、簡易な手続で受領証を交付するものとします。
- 転入先の連携自治体は、1により受領証を交付したとき、宣誓者の同意に基づき、その旨を宣誓者の転出地の連携自治体へ通知するものとします。
(連携のイメージ)
提出書類
- パートナーシップ宣誓継続申請書
- 転出地方自治体交付の宣誓書受領証
- 住所の異動を確認できるもの(住民票の写し等)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、旅券等)
福知山市から転出する場合の手続き
連携している自治体へ転出される場合の継続申告の手続きは、各自治体へお問い合わせください。
添付資料
パートナーシップ制度宣誓継続申告書 [PDFファイル/183KB]
問合せ先
福知山市地域振興部人権推進室 男女共同参画推進係
電話:0773-24-7022
Email:jinken■city.fukuchiyama.lg.jp ※■は@に置き換えてください。
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