本文
福知山市学校施設長寿命化計画策定について
福知山市学校施設長寿命化計画策定について
施設の長寿命化にあたる方針として、国は平成25年11月に「インフラ長寿命化計画(行動計画)」を策定しました。本市においても、平成27年3月に「福知山市公共施設マネジメント基本計画」を策定し、取り組んでいるところです。
文部科学省では、個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)を令和2年度頃までに策定することとされています。
計画的に施設の長寿命化を図ることによりコストを総合的に抑制していくため今後の学校施設整備に長寿命化という考え方を取り入れ、施設機能を維持しながらこれまで以上に長く使い続けることで、財政負担の軽減と平準化を図りつつ、学校施設に求められる機能・性能の確保を目的として、この度実際の整備内容や時期、費用等を表す「福知山市学校施設長寿命化計画」を策定しました。
1 策定日 令和2年3月
2 策定者 福知山市教育委員会
3 計画内容
・計画期間
改修の年次計画期間:令和2年度からの10年間
今後の維持・更新コストの試算期間:40年間
・構成
全6章で構成・「計画の背景と目的」「施設の実態」「今後の注意すべき事項」「基本的な方針等」「実施計画」「継続的運用方針」
・計画対象施設
小学校13校、中学校9校の計22校、中でも概ね200平方メートル以上の建物、91棟を対象。
・手法及び効果
施設の維持管理方法について、従来の「事後保全型」の改修と予防保全の考え方を取り入れた「予防保全型」の改修の2つが挙げられます。
今後は、これまでの「事後保全型」から「予防保全型」の転換により、施設の長寿命化と財政負担の軽減と平準化を図っていきます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)