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「全国広報コンクール」で京都府福知山市が写真と広報企画の2部門入選!
京都府福知山市は、日本広報協会が主催する「2026年全国広報コンクール」において、「広報写真(一枚写真部)」および「広報企画」の2部門で入選しました。雲原地区で18年続いた地域イベントを捉えた写真や、市民との対話を通じて策定した広報改革の取り組みが高く評価され、広報写真部門では5年ぶり、広報企画部門では6年連続の受賞となります。
受賞内容
【広報写真(一枚写真部) 入選】 広報ふくちやま 2025年6月号 1ぺージ(表紙)
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広報ふくちやま2025年6月号 見開き版.pdf
広報ふくちやま2025年6月号 単ページ版.pdf
写真の部では、5年ぶりの受賞です
講評(抜粋) 提供:日本広報協会
広角レンズを活かして注目と迫力を同時に引き出した、青の大きなドラム缶が目を惹く。曇り空の抜け感を出すことで、伝統あるイベントがラストへ向かっていく物語を、より切なく、感情面に訴えかけてくるようだ。
運営側の高齢化により今回が最後の開催となる中、裏方スタッフに焦点を当てるため、別日に撮影のためにテストランまで実施したというエピソードが物語る通り、そこには被写体の深い信頼関係が息づいている。
優れた写真は、造形美だけでなく「人々の繋がり」さえも映る。街を支える人々の体温と連帯感を真っ直ぐに捉えた、広報の本質を突く秀作である。地域を支えてきた歴史と積み重ねが伝わり、被写体の自然な表情からも距離の近さがうかがえる。表情が生きる瞬間を捉えており、作品の完成度を高めている。
担当職員コメント
全国の舞台で高い評価をいただきまして感激です。この写真は、「裏方にこそ光を当てたい」と考え、あえて過去の写真を使わずに、実行委員会の皆さんに急きょお願いして実現した「テストラン」で撮影しました。まだ寒さの残る春の川で、水面スレスレに広角で構え「もう1回、もう1回お願いします!」と声をかけると、「こっちは重いんやぞ!」「自分は転がしたことあるんか?」と笑いながら撮影に応じてくださいました。カメラを通して地域と特別なつながりが生まれたのでは、と感じた1枚です。実は、私も最終回で初めてドラム缶レースに市職員チームで出場し、雲原の皆さんと「一緒に転がし」ました。
【広報企画 入選】 市民共創で実現する広報改革
―提言を迅速に反映、双方向コミュニケーションを推進する福知山モデル―
市民共創で実現する広報改革
概要
市と市民との間に生じた情報の認識不足や対話の欠如という課題を克服するため、市民アンケートやワークショップ、有識者と市民による検討委員会の開催を経て、今後の指針となる7つの方向性を策定しました。これに基づき、市民と共創する市政動画の配信や、オンラインプラットフォームなど、市民参加型の具体的な施策が動き出しています。7つの方向性の数値目標を設定し、市民が市政を身近に感じる広報・広聴をめざしています。
講評(抜粋) 提供:日本広報協会
多くの自治体で求められている広報改革を行き当たりばったりではなく、全体設計とスケジュールを定め、当該設計に基づき取り組みを進めている。市民アンケートの分析に基づいた、市と市民との間に生じた情報の認識不足や会話の欠如を解決するために市民参加型の具体的な施策を策定、市民との双方向コミュニケーションを推進している点が良い。この分析に基づく提言を職員アクションプランにつなげ、具体的な取り組みとして進めていく手法は他の自治体にとっても意義があると考える。
広報改革というチャレンジングな課題に対する真摯な姿勢を評価する。複合的な取り組みが今後どう生かされていくのか期待する。この広報改革は途半ばだが、内外に公開していく手法には好感が持てる。これまでのシティプロモーションの成果なども活かしながら、進めてほしい。
担当職員コメント
審査員の方から「チャレンジングな姿勢」を評価いただいたことは、大きな励みになります。広報改革はまだ道半ばですが、一部の担当者だけでなく全庁的な取り組みとして推進し、市民の皆様が市政を身近に感じられるよう、「双方向のコミュニケーション」を深化させてまいります。
今年度は新しくリニューアルしたLINEの新機能追加や生成AIも活用してのニュースリリースの充実、広報担当者との連携強化などに取り組んでいきたいと考えています。引き続きよろしくお願いいたします。
全国広報コンクール 福知山市の受賞歴
| 受賞年 | 部門 | 企画名 | 受賞名 |
|---|---|---|---|
| 令和2年(2020) | 広報写真(組み写真) | 「広報ふくちやま」2019年5月号 | 佳作 |
| 令和3年(2021) | 広報写真(一枚写真) | 「広報ふくちやま」2020年9月号 | 特選・総務大臣賞 |
| 広報企画 | 本能寺の変プロジェクト2020 | 特選・総務大臣賞/読売新聞社賞 | |
| 令和4年(2022) | 広報企画 | 明智光秀ピクトグラム | 入選 |
| 令和5年(2023) | 広報企画 | #福知山城チャレンジ | 入選 |
| 令和6年(2024) | 広報紙(市) | 「広報ふくちやま」2023年10月号 | 入選 |
| 広報企画 | 竜王戦福知山城対局メニューづくりプロジェクト |
入選 |
|
| 令和7年(2025) | 広報企画 | 福知山の変 | 入選 |
| 令和8年(2026) | 広報写真(一枚写真) | 「広報ふくちやま」2025年6月号 | 入選 |
| 広報企画 | 市民共創で実現する広報改革 | 入選 |
全国広報コンクール 概要
全国広報コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するものです。日本広報協会の主催により、1964(昭和39)年から実施しています。都道府県等の審査・推薦により提出された広報作品を審査し、特選・入選を決定。全国広報広聴研究大会で表彰します。
主催:公益社団法人 日本広報協会 https://www.koho.or.jp/contest<外部リンク>
全国広報広聴研究大会
2026年7月17日(金曜日) 西予市宇和文化会館(愛媛県西予市)
広報ふくちやま
広報ふくちやまは、「このまちをもっと好きになる」をテーマに、市民の行動変容につながるコミュニケーションを目的に、毎月1回、第一木曜に発行。毎号、広報担当職員が企画・構成・取材・編集を行い、作成しています。
特集記事/市政の大きな話題を紹介する「ふくちやまトピックス」/まちのイベントなどをリポートする「まちの話題」/防災情報を紹介する「防災のススメ」/保険年金や子育て、福祉などくらしにまつわる市政情報を集めた「くらしの掲示板」/高齢者に人気の健康情報連載「けんこウサギちゃんの健康第一!知っ得シリーズ」/図書館の連載「図書館情報局」などを掲載しています。
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