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新たに「ふくちやまのエエもん」認定品が選定されました。

福知山市では、全国に自慢できる特産物や福知山産の農林水産物を発掘し、全国に売り出していく「ふくちやまのエエもん発掘事業」というプロジェクトを進めています。
令和4年度 ふくちやまのエエもん認定品
これぞ「福知山の味だ!」という自慢の逸品を募集し、12月11日に開催された鑑定会で、令和4年度は新たに4品の「エエもん」が認定されました。
これにより「ふくちやまのエエもん」認定品は、合計26品となりました。
認定された「ふくちやまのエエもん」については、市内外への発信や販路開拓等を支援します。
令和4年度新たに選定された「エエもん」認定品と概要は下記のとおりです。
1.蕎麦麹の鹿肉味噌(株式会社由良)
蒸した蕎麦を発酵させて麹にした珍しい「蕎麦麹」を用い、福知山産ジビエである鹿のひき肉と合わせた一品。香ばしい蕎麦麹の味わいと、味わいの深い福知山の鹿肉の風味が合わさることで、上質なパンチの効いた肉味噌になっている。
2.京都奥丹波カヌレ(ku-nel(クーネル))
昨年度「エエもん」認定された京都奥丹波カヌレを鑑定人からの意見をもとにブラッシュアップ。トッピング素材である黒豆や栗、酒粕や抹茶などはもちろん、生地の小麦粉や卵も丹波・丹後産の食材を使用。これぞまさに京都奥丹波カヌレを言える。
3.氷蔵熟成栗 美玖里・ぽろすけ(藤原 孝一)
令和2年度に「ぽろたん」に認定された藤原孝一さんは、丹波栗の品評会でも上位の実力者。「美玖里」と「ぽろすけ」も氷蔵庫で熟成で糖度30度を越える甘さに。燒き栗にするとホックリ甘く、そのおいしさに驚くことうけあいだ。
4.丹波栗と赤ワインのテリーヌ(株式会社むらいち)
秋の丹波栗収穫シーズンに職人が集まり、栗を手で剥いて仕上げた大粒の栗の渋皮煮を贅沢に入れ込んだパウンドケーキ。丹波栗と非常に相性の良い丹波赤ワインに漬け込むことで、生地から薫る赤ワインの香りが栗の味わいを引き立てる逸品である。
令和3年度 ふくちやまのエエもん認定品
これぞ「福知山の味だ!」という自慢の逸品を募集し、3月9日に開催された鑑定会で、令和3年度は新たに5品の「エエもん」が認定されました。
また、3月25日には、ふくちやまのエエもん認定証授与式を行いました。
これにより「ふくちやまのエエもん」認定品は、合計22品となりました。
認定された「ふくちやまのエエもん」は、販路拡大につながるバイヤーなどの紹介や商談会への参加支援、Webサイト等での販売支援など、今後のサポートを展開していく予定です。
令和3年度新たに選定された「エエもん」認定品と概要は下記のとおりです。
1.ほしぶどう Dry~鮮度はそのまま、おいしさ凝縮~((株)横田石材 丹波ほっこり農園)
高級な青果用大粒品種の三和ぶどうを、しっとりと水分を残した状態で仕上げたほしぶどう。
2.京都奥丹波カヌレ(ku-nel(クーネル))
フランスボルドーの郷土菓子を、福知山のお茶や黒大豆などを含む奥丹波の食材を使用して、非常に高い技術で焼き上げられています。保存料は使用せず、味は土台が控えめでフレーバーの特徴が際立った一品。
3.丹波もみじのコンソメドゥーブル(Bistrot q(ビストロ キュー))
第1回ふくちやまのエエもん認定品「鹿肉ロースト」の生産者である(有)田舎暮らしから仕入れた鹿肉を使用。通常の倍の原料を使用したコンソメは、塩を入れずともすべておいしく飲み干せるほどに完成度が高い。
4.丹波栗のポタージュドゥーブル(Bistrot q(ビストロ キュー))
福知山産の丹波栗を、通常の倍量使用し、「食べるように召し上がってほしい」との思いから考案された一品。贅沢に使用した栗の風味が存分に感じられます。
5.常温で1時間溶けにくいアイスクリームZuT(ずっと) 奥京都苺ソース((株)中庄本店)
介護現場からの「口溶けがよく栄養価の高い、溶けにくいアイスクリーム」の要望を叶えるために開発された。溶けにくいという価値だけでなく、福知山近郊の食材をふんだんに使い、アイスクリームとして非常に美味しく、商品性の高さが評価されました。
「ふくちやまのエエもん」発掘事業
令和2年度 ふくちやまのエエもん認定品
11月1日に開催された鑑定会で、令和2年度は6品の「エエもん」が認定されました。
令和2年度に選定された「エエもん」認定品と概要は下記のとおりです。
1.有機JAS認定コシヒカリ「京の極」(山下 晴生)
農薬、化学肥料を使用せず育てる至高のお米「京の極」。平成29年度には、京のプレミアム米コンテストで金賞を受賞しており、こだわりの農法で育てたお米は絶品です。
2.京地どり肉(株式会社 岡本ファーム)
飼育者が減少していた京地どりを「幻の鶏にしてはならない」との思いから、(株)岡本ファームさんでは、平成26年から飼育を始められました。臭みが無く、鶏肉本来の味わいと歯ごたえが特徴です。
3.健太郎の京都ジビエ 鹿肉キーマカレー(有限会社 田舎暮らし)
鹿肉だけでなく、野菜も地元産のものを使用し、スパイスを利かせたキーマカレー。鹿の捕獲から加工までを自社で行い、常に高品質で安心なジビエの提供にこだわっておられます。
4.京都丹波栗 ぽろたん(藤原 孝一)
渋皮が「ぽろっ」と剥けることからその名がついたといわれる「ぽろたん」。先進的な栽培技術と、こだわりの保存法による上質な味わいが特徴の丹波栗です。
5.まころのくりパン(まころパン 86farm)
福知山産の丹波栗を丸ごと贅沢に味わえるようにと、大きな栗の形をしています。味はもちろん、材料やパッケージにもこだわっている、非常に完成度の高い逸品です。
6.報恩寺 朝掘りたけのこ(報恩寺たけのこ生産グループ)
200年の伝統がある報恩寺のたけのこは、やわらかく「えぐみ」がないのが特徴です。朝掘りたけのこは、集荷場で販売され1時間半ほどで完売するほどの人気。
令和元年度 ふくちやまのエエもん認定品

令和元年度に選定された「エエもん」認定品と概要は下記の通りです。
1. 精米 京ほたる(京ほたる会)
大内川等の源流近く昼夜の寒暖差の大きな地域で育った
通常より「粒が大きい」ダイナミックな食感が味わえる美味しいお米です。
2. はじめてコロッケ(ふくちやま福祉会 第2ふくちやま作業所)
作業所で取り組む畑で栽培したジャガイモで作った
野菜を混ぜた手作り感のあるコロッケです。
3. 京都 丹波の赤めん(福知山淑徳高等学校)
生徒がアイディアを出して考えた品です。
万願寺トウガラシを練りこんだ甘く香り豊かな麺です。
4. 京都 丹波 万願寺ドレッシング(丹波の里 ひぐち農園)
福知山を代表する京野菜の「万願寺トウガラシ」
完熟したトウガラシの甘味と風味豊かな香りが特徴です。
5. 丹波栗の焼き栗きんとん~光秀の宝物~(川見風月堂)
地元の丹波栗と砂糖のみを使用した
上品な味わいの焼いた栗きんとんです。
6. 丹波栗のケーキ(足立音衛門)
丹波の栗をふんだんに使用し他の使用食材もこだわった
高級パウンドケーキです。
7. 大江の鬼の紅甘酒 大江の鬼の甘酒(どぶろく 棚田の里)
「棚田の里」で育った栽培米と麹を使用した
すっきりとした味わいの甘酒です。
平成30年度 ふくちやまのエエもん認定品
平成30年度に選定された「エエもん」認定品と概要は下記の4品です。
1.秦さんの丹波栗(秦栗園)
無農薬、無肥料による草生栽培で丁寧に作られており、非常に高品質。
-1℃で約1か月氷蔵させることで、更に甘みと風味を増した栗に仕上がっています。
2.黒豆の粕漬け【復刻版】(毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト)
黒豆の食べ方として粕漬けは珍しく、毛原の棚田に伝わる味という郷土性の高さと、黒豆と酒粕という非常に新しい組合せの中から生まれた味わいのある逸品です。
3.天ヶ峰原木乾燥椎茸(高橋椎茸園)
大江山連峰のひとつ、天ヶ峰の大自然の中で育った原木と、自然の恵み(水・光・気温)を利用して育てられました。肉厚で風味がよい椎茸です。
4.健太郎の京都ジビエ 鹿肉ロースト(有限会社 田舎暮らし)
捕獲直後に迅速かつ丁寧に下処理することで、臭みの無い高品質なジビエ肉(鹿肉)。それを低温調理した、柔らかくて美味しいロースト肉です。