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新たに「ふくちやまのエエもん」認定品が選定されました。
福知山市では、全国に自慢できる特産物や福知山産の農林水産物を発掘し、全国に売り出していく「ふくちやまのエエもん発掘事業」というプロジェクトを進めています。
認定された「ふくちやまのエエもん」については、市内外への発信や販路開拓等を支援します。
認定品の詳細・ストーリーが知りたい方はこちらをクリック<外部リンク>
令和6年度 ふくちやまのエエもん認定品
福知山ならではのこだわりのある「エエもん(逸品)」を募集し、11月10日に開催した鑑定会で、令和6年度は新たに3品の「エエもん」が認定されました。
福知山で捕れた鹿肉のパテ・アン・クロワッサン(パンとお菓子のお店flip-flap)
福知山市内で狩猟されたシカを店の看板商品であるクロワッサンと組み合わせた商品です。食味はもちろんのこと将来性の高さも評価され認定されました。
万願寺甘とうとちりめん山椒のかまど炊き佃煮(大江山食品株式会社)
福知山市で多く栽培されている京野菜の「万願寺甘とう」をちりめん山椒と炊き上げた一品です。奇跡のとうがらしとも呼ばれる「万願寺甘とう」の良さを引き出すため、試行錯誤を重ねた結果、この度認定されました。
黒豆金つば(伊勢源六たちばなや 花あずき館工場)
正真正銘黒豆100%のあんこを使って作られた商品です。長い伝統に裏付けされた確かな技術力による高い完成度と黒豆100%のあんこという独創性が評価され認定されました。
令和5年度 ふくちやまのエエもん認定品
これぞ「福知山の味だ!」という自慢の逸品を募集し、10月15日に開催された鑑定会で、令和5年度は新たに2品の「エエもん」が認定されました。
これにより「ふくちやまのエエもん」認定品は、合計28品となりました。
福知山86farmの農作物(86farm)
農薬・肥料不使用で福知山ならではの土地と気候で、自然のまま育った86farmの野菜の高い品質が評価されました。86farm総体で夫婦の強み(野菜・パン)を生かした商品にも期待し、認定となりました。
京都・福知山ピクルス(M SOLE)
“もったいない”規格外野菜を、ピクルスにした商品。商品やパッケージのレベルが高く、野菜ソムリエでもある岩崎さんが都市部のニーズを知った上で商品化されていました。
一部の商品は福知山市以外の素材を主原料としているため、福知山産の素材を主原料とした商品のみの条件付き認定となりました。
令和4年度 ふくちやまのエエもん認定品
令和4年度は4品の「エエもん」が認定されました。
蕎麦麹の鹿肉味噌(株式会社由良)
蒸した蕎麦を発酵させて麹にした珍しい「蕎麦麹」を用い、福知山産ジビエである鹿のひき肉と合わせた一品。香ばしい蕎麦麹の味わいと、滋味豊かな福知山の鹿肉の風味が合わさることで、上質なパンチの効いた肉味噌になっている。
京都奥丹波カヌレ(ku-nel(クーネル))
令和3年度「エエもん」認定された京都奥丹波カヌレを鑑定人からの意見をもとにブラッシュアップ。トッピング素材である黒豆や栗、酒粕や抹茶などはもちろん、生地の小麦粉や卵も丹波・丹後産の食材を使用。これぞまさに京都奥丹波カヌレを言える。
氷蔵熟成栗 美玖里・ぽろすけ(藤原 孝一)
令和2年度に「ぽろたん」に認定された藤原孝一さんは、丹波栗の品評会でも上位の実力者。「美玖里」と「ぽろすけ」も氷蔵庫で熟成で糖度30度を越える甘さに。燒き栗にするとホックリ甘く、そのおいしさに驚くことうけあいだ。
丹波栗と赤ワインのテリーヌ(株式会社むらいち)
秋の丹波栗収穫シーズンに職人が集まり、栗を手で剥いて仕上げた大粒の栗の渋皮煮を贅沢に入れ込んだパウンドケーキ。丹波栗と非常に相性の良い丹波赤ワインに漬け込むことで、生地から薫る赤ワインの香りが栗の味わいを引き立てる逸品である。
令和3年度 ふくちやまのエエもん認定品
令和3年度は5品の「エエもん」が認定されました。
ほしぶどう Dry~鮮度はそのまま、おいしさ凝縮~((株)横田石材 丹波ほっこり農園)
高級な青果用大粒品種の三和ぶどうを、しっとりと水分を残した状態で仕上げたほしぶどう。
オーブンを使用することで適度に柔らかさ、水分を残した食感を実現させています。
京都奥丹波カヌレ(ku-nel(クーネル))
フランスボルドーの郷土菓子を、福知山のお茶や黒大豆などを含む奥丹波の食材を使用して、非常に高い技術で焼き上げられています。保存料は使用せず、味は土台が控えめでフレーバーの特徴が際立った一品です。
丹波もみじのコンソメドゥーブル(Bistrot q(ビストロ キュー))
平成30年度認定品「鹿肉ロースト」の生産者である(有)田舎暮らしから仕入れた鹿肉を使用。通常の倍の原料を使用したコンソメは、塩を入れずともすべておいしく飲み干せるほどに完成度が高いと評価を受けました。
丹波栗のポタージュドゥーブル(Bistrot q(ビストロ キュー))
福知山産の丹波栗を、通常の倍量使用し、「食べるように召し上がってほしい」との思いから考案された一品です。贅沢に使用した栗の風味が存分に感じられます。
常温で1時間溶けにくいアイスクリームZuT(ずっと) 奥京都苺ソース((株)中庄本店)
介護現場からの「口溶けがよく栄養価の高い、溶けにくいアイスクリーム」の要望を叶えるために開発された。溶けにくいという価値だけでなく、福知山近郊の食材をふんだんに使い、アイスクリームとして非常に美味しく、商品性の高さが評価されました。
令和2年度 ふくちやまのエエもん認定品
令和2年度は6品の「エエもん」が認定されました。
有機JAS認定コシヒカリ「京の極」(山下 晴生)
農薬、化学肥料を使用せず育てる至高のお米「京の極」。平成29年度には、京のプレミアム米コンテストで金賞を受賞しており、こだわりの農法で育てたお米は絶品です。
京地どり肉(株式会社 岡本ファーム)
飼育者が減少していた京地どりを「幻の鶏にしてはならない」との思いから、(株)岡本ファームさんでは、平成26年から飼育を始められました。臭みが無く、鶏肉本来の味わいと歯ごたえが特徴です。
健太郎の京都ジビエ 鹿肉キーマカレー(有限会社 田舎暮らし)
鹿肉だけでなく、野菜も地元産のものを使用し、スパイスを利かせたキーマカレー。鹿の捕獲から加工までを自社で行い、常に高品質で安心なジビエの提供にこだわっておられます。
京都丹波栗 ぽろたん(藤原 孝一)
渋皮が「ぽろっ」と剥けることからその名がついたといわれる「ぽろたん」。先進的な栽培技術と、こだわりの保存法による上質な味わいが特徴の丹波栗です。
まころのくりパン(まころパン 86farm)
福知山産の丹波栗を丸ごと贅沢に味わえるようにと、大きな栗の形をしています。味はもちろん、材料やパッケージにもこだわっている、非常に完成度の高い逸品です。
報恩寺 朝掘りたけのこ(報恩寺たけのこ生産グループ)
200年の伝統がある報恩寺のたけのこは、やわらかく「えぐみ」がないのが特徴です。朝掘りたけのこは、集荷場で販売され1時間半ほどで完売するほどの人気。
令和元年度認定品
令和元年度は7品が「ふくちやまのエエもん」に認定されました。
精米 京ほたる(京ほたる会)
コシヒカリの約1.5倍の大きさとなる品種「いのちの壱」を、大内川などの源流に近い、昼夜の寒暖差の大きな地域のみで育てています。
粒が大きいため、ダイナミックな食感が楽しめ、甘みと粘りが強いのが特徴です。
栽培地域や方法へのこだわりが評価されました。
はじめてコロッケ(ふくちやま福祉会 第2ふくちやま作業所)
作業所で育てたジャガイモをメインに、季節の野菜を混ぜたコロッケです。良い意味での手作り感が残り、食べて美味しい仕上がりになっています。
製造環境が清潔に管理され、製造過程がしっかりと管理されていることが評価されました。
京都 丹波の赤めん
赤く完熟した万願寺とうがらしを練り込んだ麺。アイデアは料理人への就職を希望する市内高校生が考案、産学官農4連携で製品化しました。
赤い万願寺とうがらしの綺麗な朱色と、甘く豊かな香りが特徴で、どんな料理でも合う、汎用性の高さが評価されました。
※現在は製造・販売中止
京都 丹波 万願寺ドレッシング(丹波の里 ひぐち農園)
福知山の代表的な野菜「万願寺とうがらし」の、完熟し赤く発色したものを使用。通常なら廃棄されますが、地元では美味しいと言われていた食材を生かし、ドレッシングにしました。
完熟とうがらしの甘みと風味豊かな香りが特徴です。
丹波栗の焼き栗きんとん〜光秀の宝物〜(川見風月堂)
地元の丹波栗を丁寧に裏漉し、砂糖のみを加えて焼いた栗きんとんです。明智光秀の桔梗紋の型で美しく成形してあるのがポイント。
栗の含有率が高く、上品な味わいでホロホロと崩れる食感が特徴です。
※現在は製造・販売中止
丹波栗のケーキ(足立音衛門)
丹波栗をふんだんに使用したパウンドケーキ。1本にたっぷり200gの栗が使用され、他の使用食材もこだわりの上質な素材ばかりです。
高級お土産としてどこに持っていっても恥ずかしくない逸品と評価されました。
大江の鬼の紅甘酒 大江の鬼の甘酒(どぶろく棚田の里)
福知山市毛原の棚田で育てられた自家栽培米と麹のみを使用して作られた、すっきりした甘さの酒です。紅麹を使った紅甘酒と白い甘酒を合わせた紅白のセットで、お祝い事にも最適です。
大江山の鬼にちなんだ名前を含め、地域に根ざした製品であることが評価されました。
※現在は製造・販売中止
平成30年度 ふくちやまのエエもん認定品
平成30年度は4品の「エエもん」が認定されました。
秦さんの丹波栗(秦栗園)
丹波のブランド産品でもある「丹波栗」を、無農薬・む肥料による草生栽培で丁寧に作られており、非常に高品質と評価されています。
-1℃で約1ヵ月冷蔵熟成させることにより、更に甘みと風味が増しています。
黒豆の粕漬け【復刻版】(毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト)
黒豆の食べ方として粕漬けは珍しく、とても美味しいと評価されました。
毛原の棚田に伝わる味という郷土性の高さと、黒豆と酒粕という非常に新しい組合せの中から生まれた味わいのある逸品です。
3.天ヶ峰原木乾燥椎茸(高橋椎茸園)
大江山連峰のひとつ、天ヶ峰の大自然の中で育った原木と、自然の恵み(水・光・気温)を利用して育てられました。肉厚で風味がよい椎茸です。
4.健太郎の京都ジビエ 鹿肉ロースト(有限会社 田舎暮らし)
捕獲直後に迅速かつ丁寧に下処理することで、臭みの無い高品質なジビエ肉(鹿肉)となっています。それを低温調理した、柔らかくて美味しいロースト肉で、これだけ美味しい鹿肉は珍しいと高評価を受けました。