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福知山城再建40周年、さらに築城450周年に向けて|ふるさと納税を活用したクラウドファンディング型寄附を開始します!【福知山観光アクションプラン】
景観整備で福知山城の魅力を次世代へ
福知山城再建40周年、さらに築城450周年に向けて
ふるさと納税を活用したクラウドファンディング型寄附 開始!
~ 地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング®」を活用 ~
京都府福知山市は、国内外からの観光誘客、消費拡大を推進するため、「福知山観光アクションプラン」を官民連携で策定し、国内外に向けた観光PRに取組んでいます。
福知山観光アクションプランに掲げる観光ビジョン「福知山城から広がる 福がいっぱい福知山」の実現をめざし、受け入れ環境の整備を整え、市内へのさらなる観光誘客等を目的として、10月15日から1月12日までの期間中、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング型寄附「ガバメントクラウドファンディング(GCF)®」等を通じて、広く支援を呼びかけます。
福知山城再建40周年、さらに築城450年に向けて
京都府福知山市は、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング(GCF)®を通じて、福知山城の景観整備および再建40周年記念企画展の実施を目指すプロジェクトを開始します。
福知山城は、福知山市ゆかりの武将・明智光秀が1579年に築いた歴史あるお城です。現在、周辺の木々が成長したことで全体像が見えづらくなっており、市民の寄附により再建された「市民の誇り」である福知山城を、次の世代へ引き継いでいくためには、景観の保全と整備が必要となっています。
本プロジェクトは、福知山観光アクションプランのビジョン「福知山城から広がる『福』がいっぱい福知山」のもと進めるもので、福知山城の魅力を高めるとともに、市内観光の活性化にもつなげることを目的としています。
GCF®を通じて、再建40周年および2028年の築城450年に向けた取組を広く発信し、市民とともに次世代へ受け継ぐまちづくりを進めてまいります。
プロジェクト概要
◆プロジェクト名:再建40周年、さらに築城450年に向けて 福知山城の魅力を引き出し、新たな世代へつなげたい!
~景観整備で魅力を整え、40周年企画展示を迎えたい~
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆目標金額:300万円
◆募集期間:2025年10月15日~2026年1月12日(90日間)
◆寄付金の使い道:福知山城の歴史的景観を維持するための福知山城周辺の植木剪定等、景観の維持整備の費用や2026年に再建40周年を迎える福知山城の連動企画の費用に充てさせていただきます。
◆プロジェクトページはこちら<外部リンク>
ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング®」サイトはこちら<外部リンク>
福知山観光アクションプラン
近年、インバウンドを中心とした観光客が全国で急速に増加しており、観光産業が日本の重要な成長分野となっています。こうした機運を捉え、市内の観光団体等と連携して、「福知山観光アクションプラン」を策定しました。
令和7年度から令和9年度までの3か年に渡り「福知山観光アクションプラン」に基づく官民連携の戦略的な観光施策を展開し、国内外から福知山市への観光誘客、消費拡大等を推進します。
福知山観光アクションプランの詳細はこちら