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福知山市再犯防止推進計画を策定しました

ページID:0062229 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

1 計画策定の背景・目的

全国における刑法犯認知件数(警察等捜査機関が犯罪について、被害届等によりその発生を把握した件数)は、減少傾向にあり、それに伴い検挙人員も減少傾向にありますが、再犯者率(刑法犯検挙者数に占める再犯者数の比率)は、5割近くの値で推移しています。このことから、犯罪を減らすためには、再犯の防止が重要な取組として認識をされるようになりました。
国において平成28年12月に「再犯の防止等の推進に関する法律」が公布・施行され、地方公共団体は、再犯の防止等に関し、その地域の状況に応じた施策を策定・実施する責務を有すること及び地方再犯防止推進計画を定めるよう努めなければならないと明記されました。
これを受けて、本市では、犯罪をした人等が、多様化する社会において孤立せず、市民の理解と協力を得て、再び社会を構成する一員となることができるよう、誰一人取り残さない共生社会の実現及び市民が安全・安心に暮らすことができる社会の実現をめざして、「福知山市再犯防止推進計画」を策定しました。

2 計画の位置付け

再犯の防止等の推進に関する法律第8条第1項の規定に基づく「地方再犯防止推進計画」とし、「まちづくり構想 福知山」及び「第4次福知山市地域福祉計画」の下位計画として位置付けています。

3 計画の期間

令和6年度から令和10年度までの5年間

4 重点課題への取組

犯罪をした人等が地域社会で孤立することなく、円滑に地域社会の一員として復帰するとともに、市民の犯罪被害を防止するため、地域や関係機関との連携を図る中で、次の重点課題に取り組みます。
(1)就労・住居の確保等を通じた自立支援
(2)保健医療・福祉サービスの利用の促進等
(3)学校等と連携した修学支援の実施等
(4)犯罪をした人等の特性に応じた効果的な指導の実施等
(5)民間協力者の活動の促進及び犯罪をした人等の居場所づくり
(6)地域による包摂の推進及び再犯防止に向けた基盤の整備

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