本文
令和元年度の行政改革取組状況について
令和元年度の行政改革取組状況について
第6次福知山市行政改革(平成28年度~平成32年度(令和2年度))の取組4年目となる令和元年度の取組成果を取りまとめましたので、ここに報告します。
第6次行革大綱では、期間中の削減目標として次の3つを主要目標に掲げています。
項目 |
目標値 |
元年度実績 |
累計 (H28~R2年度) |
進捗率 |
削減効果額(108項目) |
3,297百万円 |
1,169百万円 |
3,442百万円 |
104.4% |
公共施設マネジメントの推進 |
延床面積 45,298平方メートル |
3,882平方メートル |
19,923平方メートル(※) |
44.0% |
職員の適正配置 |
一般職員数 15人削減 |
10人削減 |
27人削減 |
180.0% |
※事業完了まで至っていないものの、地元等関係者との合意が図れたもの、事業中のものが別に45,457平方メートルあります。
取組項目の実施状況
■実施計画上の項目数 108事業
■令和元年度の実施状況
「達成」 30項目、「部分実施」 74項目、「検討中」 4項目
実施状況の概略
歳入においては、ふるさと納税の推進や使用料等の見直しなどの実施項目で目標値を大きく上回る成果が現れています。
歳出においては、定員適正化の実施項目で一般職員数10名減により目標値を大きく上回る一方で、時間外勤務の縮減については、時間外勤務の縮減に取り組んでいますが、新たな行政課題や行政需要の多様化・専門化等により目標値の未達となっています。
令和元年度の削減効果額は、計画目標を上回る進捗結果となりました。経常収支比率についても2年連続で減少に転じるなど、取組の効果が徐々に発現しております。しかし、第6次行政改革実施計画で計画している108項目以外の経常経費一般財源の増加が見込まれる状況でもあり、今後も引き続き計画目標の達成に向け、不断の改革を進めていく必要があります。
令和元年度の取り組み成果の詳細
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)