LINE株式会社と「LINEパートナーシップ自治体」提携を発表しました

全国の自治体で初、観光に係る「LINEパートナーシップ自治体」提携

京都府福知山市とLINE株式会社は、3月20日（水曜日）、福知山市役所において、互いの資源や価値を活かし、先端技術を活用した観光振興、キャッシュレス、子育て支援やまちづくり等、地域社会の課題解決や活性化に協力して取組むことにより、持続可能で発展的な福知山市づくりと市民福祉の向上を図ることを目的とし、「LINEパートナーシップ自治体」として提携しました。

平成31年度は、明智光秀をテーマとする観光用AIを実装したLINE公式アカウントを共同開発し、光秀ゆかりの地や関連するイベントなどの情報発信の新たなツールとして活用し、観光誘客の増加や本市の魅力を広くＰＲする取り組みを進めます。今後、明智光秀にゆかりのある複数の自治体が参加し、2019年12月ごろにリリースされる予定です。

LINEを活用した子育て相談の支援やキャッシュレスセミナーを実施

半自動チャットボットを搭載した「福知山市子育て相談アカウント」を開設予定

福知山市と株式会社LINEとの共同プロジェクトとして、福知山市のLINE公式アカウントのリニューアル開発とともに、子育て支援に関し、従来の対面や電話以外の相談ツールとして、半自動チャットボット搭載の「福知山市子育て相談アカウント」を整備し、様々な状況の方に対して相談しやすい環境を作っていきます。

また、4月16日には、LINE Payによるキャッシュレスセミナーを市民交流プラザで開催します。

本市の「LINEパートナーシップ自治体」提携内容 

（1）観光の振興　
（2）キャッシュレス化の推進　
（3）子育て支援政策における相談対応　
（4）防災及び災害対策　
（5）行政サービスの効率化及び情報発信の充実強化　
（6）その他、市民福祉の向上

プレスリリース資料 [PDFファイル／515KB]