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ナイトライブラリー「福知山の変」トークセッション 夜の図書館を活用!

ページID:0058762 更新日:2023年10月20日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

[公開]2023年5月14日 [更新]2023年5月27日、31日、6月2日、16日、22日、7月3日、29日、8月24日、10月20日

ナイトライブラリーの様子

京都府福知山市は、後の図書館を活用したイベントとして、このまちで挑戦する人を応援するシティプロモーション企画「福知山の変」のトークセッションを2023年5月〜8月にかけて4回開催しました。

イベントレポート

福知山市公式noteにて、イベントレポートを公開しています!

Vol.1「地域と文化」

【登壇者】
吉田佐和子さん(クラリネット奏者/起業家) *「福知山の変」その壱に登場
水口一也さん(毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト代表) *「福知山の変」その五に登場

トークセッションサムネ

まちの"変化人"が、地域と文化を語る。

記事はこちらから<外部リンク>

Vol.2「性の多様性」​

【登壇者】
なゝ姫こと佐々井飛矢文さん(福知山の変その参/大江山鬼そば屋) *福知山の変」その参に登場
中村麻美さん(大江山鬼そば屋)

「福知山の変」トークセッション2

その人をただ、見ればいい。老舗そば屋のふたりが語る「性の多様性」

記事はこちらから<外部リンク>

Vol.3「農業女子、ブランディングにめざめる」

【登壇者】

小林加奈子さん(トマト農家/小林ふぁ~む代表/のらXたん ゆらジェンヌメンバー) *福知山の変」その四に登場
聞き手・西山周三さん(福知山産業支援センタードッコイセ!bizセンター長)

サムネ3

縁から広がる世界。トマト農家の小林さんが語った「農業女子、ブランディングにめざめる」

記事はこちらから<外部リンク>

Vol.4「クリエイティブで、まちを変えていく」 ​​

​​【登壇者】
岩城四知さん(SomAbito代表/キャンプライフクリエイター)*「福知山の変」その弐に登場​
聞き手・公庄仁さん(クリエイティブディレクター/コピーライター)

サムネ4

地元から出る機会がなかった。それならば… 京都北部を"奥京都"に変える、クリエイターの挑戦

記事はこちらから<外部リンク>

イベント概要

下記の項目をクリックで、それぞれの概要をご覧になることができます。(ページ下部のそれぞれの概要に飛びます)

Vol.1  Vol.2  Vol.3  Vol.4

Vol.1「地域と文化」

ナイトライブラリー「福知山の変」トークセッション

「ナイトライブラリー」といわれる閉館後の図書館の活用に、福知山市立図書館も初めてチャレンジします。

その第1弾となるトークセッションでは、クラリネット奏者・起業家として地域と文化芸術をつなぐ活動を精力的に行う吉田佐和子さんと、人口26人の集落「毛原の棚田」を面白くするアイデアを次々と仕掛ける水口一也さんを迎え、「地域と文化」や本にまつわるいろいろなお話をお聞きします。

ふたりは福知山市のシティプロモーション企画「福知山の変」に登場する、福知山を変えていく“変化人”(へんかびと)であるほか、吉田さんは「毛原の棚田」のテーマ曲をつくり、毛原でコンサートを開くなどのつながりがあります。

たくさんの本に囲まれながら、地域と文化に思考を巡らせたり、音楽を聴いたり、閉館後の図書館で本を借りてみたり……普段の静かな図書館とは異なるひとときを過ごしてみませんか。

イベント概要(Vol.1)

ナイトライブラリー「福知山の変」トークセッション
Vol.1「地域と文化」

【日時】
2023年5月27日(土曜日)18時30分~19時30分 (開場は図書館閉館後の18時00分から)

【登壇者】
吉田佐和子さん(クラリネット奏者/起業家) *「福知山の変」その壱に登場
水口一也さん(毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト代表) *「福知山の変」その五に登場

【場所】
福知山市立図書館 中央館(福知山駅前「市民交流プラザふくちやま」内)​

*閉館後の図書館で本も借りられます!

 

申込方法

【受付】定員に達したため受付終了しました!当日券はありません

*福知山市Instagramでもライブ配信します!​

【参加費】 無料

【定員】15名(先着順)​

プロフィール

吉田 佐和子さん【クラリネット奏者/起業家】

吉田佐和子さん

よしだ さわこ|福知山市出身、現在は福知山市と大阪の2拠点生活中。株式会社Locatell代表取締役社長。(一社)福知山芸術文化振興会代表理事。(公社)福知山市文化協会理事。クラリネット奏者として2枚のアルバムを発表。地域と文化芸術をつなぐアーツマネージャーとして、社会課題を解決する様々な分野の企画プロデュースを手がけている。

​水口一也さん【毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト代表】

水口一也さん


みずぐち かずや|「日本の棚田百選」とその後継の「つなぐ棚田遺産」に認定されている福知山市大江町毛原出身、在住。大阪・京都で約30年営業職を勤め、2011年にUターン移住。 2015年「毛原の棚田ワンダービレッジプロジェクト」を立ち上げる。平均年齢約70歳と高齢化が進む地域でICTやクラウドファンディングを活用し、関係人口を増やしながら地域課題の解決に取り組んでいる。同プロジェクトは地域再生大賞優秀賞、内閣官房主催「冬のDigi田甲子園」全国9位。

同時開催  「福知山の変」展 ―“変化人”5人のオススメ本が勢ぞろい―

図書館展

「福知山の変」の5人の“変化人”が、「影響を受けた本/挑戦の背中を押してくれる本」をテーマに、それぞれオススメ本を選書!コメントとともに紹介するほか、所蔵がある本の貸し出しを行います。

期間: 2023年5月16日(火曜日)~6月4日(日曜日) ※月曜休館
場所: 福知山市立図書館 中央館 2階サービスカウンター前

Vol.2「性の多様性」

「福知山の変」トークセッション

京都府福知山市は、「ナイトライブラリー」といわれる閉館後の図書館を活用したイベントとして、「福知山の変」トークセッションVol.2を6月18日の夜に行います。大江山鬼そば屋佐々井飛矢文(としふみ)さん中村麻美(まみ)さんを迎え、6月の「プライド月間」や「男女共同参画週間」にあわせて「性の多様性」や本にまつわるいろいろなお話をお聞きします。

江戸時代から続く老舗「大江山鬼そば屋」の七代目(第七代共同店長)で、移住者の「なゝ姫(ななひめ)」こと佐々井さんは、福知山市のシティプロモーション企画「福知山の変」に登場する、福知山を変えていく“変化人”(へんかびと)です。
佐々井さんは、もうひとりの店長・中村さんとの出会いによって救われ、経営危機にあった店を継ぐことを決意したと言います。「自分の中に男女両方の性があって。悩み苦しんでいたときに、麻美さんに出会ったんです。この人のためにも伝統を途絶えさせてはいけないと思いました」(「福知山の変」記事から抜粋)
ふたりは二人三脚で大江山鬼そば屋を再建へと導いたほか、様々な学校や地域で移住や性的少数者に関する講演を行っています。

6月は世界中で「性の多様性」の啓発が行われる「プライド月間」で、第4週は国の定める「男女共同参画週間」です。それに合わせて、図書館中央館ではトークイベントのほか、「性の多様性」がテーマの展示を6月16日から29日まで行います。

*Vol.1のレポートはこちら<外部リンク>

*今後も、「福知山の変」の変化人を迎えたトークセッションを開催していきます。お楽しみに!

 

イベント概要(Vol.2)

​ナイトライブラリー「福知山の変」トークセッション
Vol.2「性の多様性」

【日時】
2023年6月18日(日曜日)18時30分~19時30分 (開場は図書館閉館後の18時00分から)

【登壇者】
なゝ姫こと佐々井飛矢文さん(福知山の変その参/大江山鬼そば屋) *福知山の変」その参に登場
中村麻美さん(大江山鬼そば屋)

【場所】
福知山市立図書館 中央館(福知山駅前「市民交流プラザふくちやま」内)​

*閉館後の図書館で本も借りられます!

申込方法

【受付】定員に達したため受付終了しました!当日券はありません

*福知山市Instagramでもライブ配信します!

いがいと!福知山Instagram<外部リンク>

【参加費】 無料

【定員】15名(先着順)​

​主催:福知山市 (福知山市立図書館×人権推進室×秘書広報課)
問合せ: 福知山市役所 シティプロモーション係 Tel.0773-24-7090​

プロフィール​​​

佐々井飛矢文さん【第七代大江山鬼そば屋 共同店長​】

佐々井さん

ささい としふみ|埼玉県出身、福知山市在住。第七代共同店長として中村麻美さんとともに老舗「大江山鬼そば屋」の伝統をつなぐ。学術博士。家政学・デザイン学等の国際学会で活躍。料理、作詞作曲、小説執筆、作画、裁縫、鉄道や自動車などの多趣味を生かし、経営を再建。様々な学校や地域で、移住や性的少数者に関する講演を行う。通称「なゝ姫」。​

中村麻美さん【大江山鬼そば屋 第五代女将 共同店長】​

中村麻美さん

なかむら まみ|京都府京都市出身、福知山市在住。京都市にあった旅館の娘で同志社大学文学部卒。第五代の女将として結婚により福知山へ。今年で40周年、休みなく厨房に立ち続け、店の味を第三代女将から直接受け継ぎ、大江山鬼そば屋の100年以上の歴史を今に伝えている。なゝ姫の料理長就任とともに、第七代共同店長となった。セクシャルマイノリティのなゝ姫の受け容れ側であり、子育てや地域づきあいの経験から様々な人の話の聞き役である。​

市立図書館中央館 「性の多様性」展

期間: 2023年6月16日(金曜日)~6月29日(木曜日) ※月曜休館
場所: 福知山市立図書館 中央館 2階ティーンズコーナー横
問合せ: 福知山市役所 人権推進室 男女共同参画推進係 Tel.0773-24-7022

性の多様性についてはこちら

福知山の変とは

まちの礎を築いた明智光秀から受け継ぐ「まちづくりへの挑戦心=光秀マインド」を掲げる福知山市の「光秀マインドプロジェクト」Vol.3として、光秀そっくりさん公募の後、2022年6月2日(本能寺の変が起こった日)に始動。

広告界で活躍するクリエイターと市役所職員がタッグを組んで、まちの礎を築いた光秀を超えていくような挑戦をし、このまちに変化をもたらす“変化人”(へんかびと)を紹介する、市民参加型のシリーズ企画です。

福知山市での挑戦の輪と、それを応援する輪を広げることを目的としています。

新聞全面広告やポスターを通じて発信し、グッズやふるさと納税にも展開しています。

詳しくはこちら

 

特集「性の多様性」(広報ふくちやま2022年6月号の特集を掲載しています)

みんなの多様な性を大切に

わたしらしく、あなたらしく、ありのままで

レインボーフラッグ
あなたは「性別」と聞くと何を思い浮かべますか。
近年、LGBTQやジェンダーレスという言葉がよく聞かれるようになりました。多様性を認め合おうとする声や動きも世界中で起こっています。
身体の性や、自分がどんな性別だと感じるかという心の性、どのような人を好きになるかという性的指向、そして服装や仕草、言葉遣いなどで表現する性。性には様々な側面があり、それぞれに「男らしい」「女らしい」の境目はありません。
多様な性を持つすべての人が、ありのままの自分でいる幸せを感じられる社会のために、私たちは何ができるでしょうか。

特集テーマは「性の多様性」。

男性と女性だけではない、「LGBTQ」だけでもない、多様な性について考えてみませんか。

 

日常生活の中に隠れる性的マイノリティへの偏見や差別

「男性らしく、女性らしくといった感覚がまだまだ社会に残っているなと感じます」
性の多様性を認め合うまちづくりに取り組む、福知山市役所人権推進室の担当職員は、次のように話します。

「性的マイノリティの当事者は、自分の性を他人に相談できなかったり、理解してもらえなかったりといった生きづらさや孤立感を抱えておられるように思います。性的マイノリティへの偏見や差別は、学校や職場といった日常生活の中に、想像以上にたくさん隠れています」

「自分が思っている性別のトイレに入れない」「差別的な言葉や配慮に欠けた言葉に傷つく」など、あなたの周囲にも、誰にも相談できず一人で苦しんでいる人がいるかもしれません。

SOGIってなに?

もし、カミングアウトされたら

人に知られていないことを他人に打ち明けることを「カミングアウト」といいます。
もしも、大切な人から自分のセクシュアリティに関するカミングアウトを受けたら、あなたはどのように答えますか。

まずは感謝を伝えたいと担当職員は続けます。
「私の場合は、話してくれてありがとう、信頼してくれて嬉しいなと思います。どんなことであっても、誰にも知られていないことを他人に伝えるってすごく勇気がいることですから」

すべての人の性を大切にするためには、お互いの気持ちに寄り添うことが大切です。

 

福知山市は、京都府ではじめて、みんなの多様な性を尊重する条例を制定しました。


本市は、2022年4月1日に、「福知山市みんなの多様な性を尊重する条例」を制定しました。
条例では、すべての人の多様な性のあり方を大切にし、認め合おうということを基本理念としています。
1人ひとり多様な生き方が尊重され、自分らしく生きられる社会をめざして、取り組みを進めていきます。

条例のポイント

すべての人の多様な性を尊重するために

この条例は「誰もが他人に自分の性のあり方を強制、侵害されるものであってはいけない」という思いのもと制定しました。
「アウティング」とは本人の了解を得ずにその人の性自認や性的指向を第三者に暴露してしまうこと。悪気がなく、または良かれと思って人に漏らしてしまった場合であっても、その行為は重大な人権侵害です。
まだ社会的理解が進んでないアウティングの課題について知ってほしいという願いも、この条例には込められています。
「当事者は、今一人で悩んでおられるかもしれません」
悩んだときはまず相談してほしいと担当職員は言います。
「もしかすると、身近な人から相談を受けた人も、どんな言葉をかけたらいいか悩まれるかもしれない。そういう人にも人権推進室まで相談してほしいです」

6月はプライド月刊

理解し、支える「アライ」

性的少数者を理解し支援する人たちのことを「アライ」と呼びます。
元々、英単語のallyは「仲間」や「同盟」を表す単語。そこから転じて性的マイノリティに共感し、寄り添いたいと考える人を意味するようになりました。

当事者にとってアライの存在は心強いものです。
「カミングアウトをしたい人としたくない人がいて、人によってできるできないの度合いも違う。理解し、受け止めてくれるアライが増えることで、カミングアウトの有無にかかわらず安心して暮らすことができる社会に近づくのではないでしょうか」
ありのままの自分を好きでいられるまちに多様性を受け入れるには、こうあるべきだという思い込みを取り払うことが大切だと担当職員は続けます。
「みんなが自分のSOGI(ソジ)を考え、どんな人のSOGIも大切にする姿勢が大事だと思います。誰もが安心して、ありのままの自分で、そんな自分のことを好きでいられるまちを、皆さんと一緒につくっていけたらと思っています」

パートナーシップ制度

 

この特集に関するお問い合わせ先

人権推進室(男女共同参画センター)
〒620-0035 京都府福知山市字内記100番地(ハピネスふくちやま3階)
Tel:0773-24-7022 Fax:0773-23-6537

メールでのお問い合わせはこちら

Vol.3「農業女子、ブランディングにめざめる」

   「福知山の変」トークセッション7月29日

京都府福知山市は、シティプロモーション企画「福知山の変」に登場するトマト農家小林加奈子さんを迎え、「福知山の変」トークセッションの第3弾を、7月29日(土曜日)に市立図書館中央館で行います。テーマは「農業女子、ブランディングにめざめる」です。

小林さんは、大阪から福知山へ移住して農業を始め、水害を乗り越えて今や都市圏でも話題のトマトジュースを開発しました。女性初の京都府指導農業士で、「小林ふぁ~む」代表取締役として多くの女性起業家賞で入賞、また京都府北部で一次産業に携わる女性のグループ「のらXたん ゆらジェンヌ」を発足するなど、女性農業者をつなぎリードする存在として活躍しています。

聞き手は、図書館と同じ建物(市民交流プラザふくちやま)にある、福知山産業支援センター ドッコイセ!biz センター長の西山周三さん。小林ふぁ~むの創業時からのコンサルタントとして、農業もブランディングもゼロからのスタートだった小林さんの転機に迫ります。

ファーマーズテーブルズ

さらに!今回は食のイベント「Farmers Tables FUKUCHIYAMA EKIKITA」と同日開催! 夕方にトークに参加したあと、福知山駅北側の複合商業施設「銀鈴ビル」などで福知山のさまざまな食を楽しめます。
詳細はこちら<外部リンク>

イベント概要(Vol.3)

​アーリーナイトライブラリー 「福知山の変」トークセッション
Vol.3「農業女子、ブランディングにめざめる」​

【日時】
2023年7月29日(土曜日)16時30分~17時30分 (開場は16時10分から)

【登壇者】
小林加奈子さん(トマト農家/小林ふぁ~む代表/のらXたん ゆらジェンヌメンバー) *福知山の変」その四に登場
聞き手・西山周三さん(福知山産業支援センタードッコイセ!bizセンター長)

【場所】
福知山市立図書館 中央館 2F研修室(福知山駅前「市民交流プラザふくちやま」内)

*トークセッション終了後、閉館までは本を借りられます!

申込方法

【受付】定員を超えたため、事前予約席の受付は終了しました!

*当日観覧席を設けますので、観覧ご希望の方は直接図書館2F研修室へお越しください。

*福知山市Instagramでもライブ配信します!

いがいと!福知山Instagram<外部リンク>

【参加費】 無料

【定員】20名(先着順) *託児サービスあり(要予約)
​​*託児サービス   対象:満1歳~就学前までのお子様   予約:7/20(木曜日)までに申込フォーム内に記入(終了しました)

主催:福知山市 (福知山市立図書館×産業観光課×秘書広報課)
問合せ: 福知山市役所 シティプロモーション係 Tel.0773-24-7090​

*今後も、「福知山の変」の変化人を迎えたトークセッションを開催していきます。お楽しみに!

プロフィール​​​

小林加奈子さん 【トマト農家/小林ふぁ~む代表/のらXたん ゆらジェンヌメンバー】​

 小林加奈子さん

こばやし かなこ|大阪府出身、福知山市在住。大阪で学習塾を25年間経営した後、2015年に福知山市に孫ターンし、夫妻で農業をスタート。女性初の京都府指導農業士。奥京都(京都府北部)で一次産業に携わる女性グループ「のらXたん ゆらジェンヌ」発起人。京都女性起業家賞、LED関西、農業女子アワードなどで入賞。23年1月、生産者と食卓をつなぐ新ブランド「Nora dish 奥京都」を立ち上げる。

西山周三さん 【福知山産業支援センター ドッコイセ!biz センター長】​

 西山さん

にしやま しゅうぞう|兵庫県丹波市出身。大学卒業後、テレビ局で5年間営業職を務める。170年続く酒蔵を継承するべく、丹波に帰郷。特産品の栗や黒豆を使った焼酎、酒蔵初となるホワイトブランデー製造、世界初の甘酒ヨーグルトなどを次々と開発。世界35カ国への輸出も実現。2017年、ドッコイセ!bizセンター長に就任。実家の酒蔵を立て直した経験を活かし、市内の中小企業、事業者の強みや潜在能力を引き出すことで、産業振興と地域活性化をめざしている。

【同日開催】 駅北側で食のイベント「Farmers Tables FUKUCHIYAMA EKIKITA」

「食」を通じた観光プロモーションとして、福知山の食を集めたイベント
「Farmers Tables FUKUCHIYAMA EKIKITA」を2日間開催します。今回は、初の“夜”開催!

イベント名: Farmers Tables FUKUCHIYAMA EKIKITA
日時: 2023年7月28日(金曜日)・29日(土曜日) 18時00分~22時00分 *荒天の場合は中止
場所: 銀鈴ビル、銀鈴ビル横駐車場(福知山駅正面通り商店街)
内容: 福知山市内の飲食店、スイーツ、カフェのほか、農家による旬の野菜、フルーツ等のブースが出店
ブース数: 約15ブース
*車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
*ラインナップは7月中旬までに発表!詳細は公式サイトへ<外部リンク>
主催: 福知山市
イベント委託事業者: 福知山フロント株式会社

▼7月29日(土曜日)のおすすめコース
16時30分~17時30分 「福知山の変」トークセッションに参加
17時30分~18時00分 図書館で本を借りて、福知山駅正面通り商店街でリニューアルオープンした銀鈴ビルを探索
18時00分~ そのまま駅正面通り商店街でFarmers Tabelsを楽しむ

Vol.4「クリエイティブで、まちを変えていく」

「福知山の変」トークセッション0825

京都府福知山市は、閉館後の夜の図書館を活用した「ナイトライブラリー」の一環で、キャンプライフクリエイターの岩城四知(いわきよつとし)さんを迎えた「福知山の変」トークセッションの第4弾を、8月25日(金曜日)に行います。テーマは「クリエイティブで、まちを変えていく」です。

岩城さんは、福知山市で挑戦する人を応援するシティプロモーション企画「福知山の変」に登場する、福知山を変えていく“変化人”(へんかびと)です。自分の孫世代が「福知山出身を誇りに思ってもらえるように」と、京都北部を“奥京都”と名付け発信。40代でデザイナーズキャンプブランドSomAbitoを立ち上げて国内外を舞台に活動したり、50代で廃校を活用してキャンプ場をつくったりと、福知山を拠点に新しいことにチャレンジし続けています。

聞き手は、福知山と東京の二拠点で活躍する、クリエイティブディレクター・コピーライターの公庄仁(ぐじょうひとし)さん。クリエイター同士の対話から、地域におけるクリエイティブのヒントを探ります。

さらに、今回は「福知山ドッコイセまつり」と同時開催! 福知山駅北口公園で「福知山踊り」の輪に加わったあと、閉館後の涼しい図書館でトークセッションを楽しむことができます。

イベント概要(Vol.4)

​ナイトライブラリー 「福知山の変」トークセッション
Vol.4「クリエイティブで、まちを変えていく」 ​​

【日時】
2023年8月25日(金曜日)20時~21時(開場は19時45分から)

【登壇者】
岩城四知さん(SomAbito代表/キャンプライフクリエイター)*「福知山の変」その弐に登場​
聞き手・公庄仁さん(クリエイティブディレクター/コピーライター)

【場所】
福知山市立図書館 中央館(福知山駅前「市民交流プラザふくちやま」内)

*閉館後の図書館で、本も借りられます!

申込方法

【受付】定員を超えたため、事前予約席の受付は終了しました!

*当日観覧席を設けますので、観覧ご希望の方は直接図書館1F受付へお越しください。

*福知山市Instagramでもライブ配信します!

いがいと!福知山Instagram<外部リンク>

【参加費】 無料

【定員】15名(先着順)

主催:福知山市 (福知山市立図書館×秘書広報課)
問合せ: 福知山市役所 シティプロモーション係 Tel.0773-24-7090​

プロフィール​​​

岩城四知さん【SomAbito代表/キャンプライフクリエイター】

   岩城四知さん

いわき よつとし|福知山市出身、在住。デザイナーズキャンプブランドSomAbito(ソマビト)代表、クリエイティブディレクター。日本・アジアでクラフトワークショップを開催。テレビ番組、CMにも出演。ライフワークであるキャンプを通し、「奥京都」の魅力を伝えている。2022年、福知山市内の廃校を利活用した「ソマビトノースヒルズキャンプ場」をオープン。

公庄仁さん【クリエイティブディレクター/コピーライター】

​​  公庄仁さん

ぐじょう ひとし|東京でブランディングや広告の仕事をする傍ら、2019年より福知山との二拠点生活を始める。主な仕事に、累計480万部超の「ざんねんないきもの」シリーズ、東京メトロ×ドラえもんのコラボ広告、TOYOTAの企業CMなど。最近では、300年以上続く酒蔵のブランディングや福知山ではCRAFT BANKなど、幅広いプロジェクトに携わる。​

【同時開催】 福知山ドッコイセまつり​

ドッコイセまつり

福知山の夏の風物詩「福知山ドッコイセまつり」は、400年以上の歴史ある「福知山踊り」を毎夜踊り楽しむお祭りです。踊りの達人も、初心者も、まったく知らなくても踊りの輪に入ってやぐらを囲んで踊りましょう。

【開催日】2023年8月13日(日曜日)~ 15日(火曜日)・24日(木曜日)・25日(金曜日)

【場所】御霊公園・広小路通り(13日)、広小路通り一帯(14・15・24日)、福知山駅北口公園(25日)

主催:福知山ドッコイセまつり実行委員会

詳細はこちら<外部リンク>

▼8月25日(金曜日)のおすすめコース
19時00分~20時00分 福知山ドッコイセまつりで踊りの輪に参加
20時00分~21時00分 「福知山の変」トークセッションに参加

Googleカレンダーへ登録<外部リンク>
Yahoo!カレンダーへ登録<外部リンク>

福知山市公式動画

「明智光秀マインド~ 語り:クリス・ペプラーさん」
【明智光秀が築いた城下町 京都 福知山】

福知山市公式動画

福知山市初のプロモーション動画『鬼のいざない』を公開中!
福知山を訪れた女性が鬼にいざなわれ、出会う“いがい”なものとは…?

みなさんの声を聞かせてください

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